魁!†焔組†
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我が家に最初に貰って来た2匹のうちの一匹。それがブラック。もう一匹、レックスは気弱な性格で。いつも後ろにレックスを従えていたっけ。餌をねだりに毎朝、天井から俺めがけてダイブしてきたり。夜中に新品のメダカの餌を他の猫の所に持って行って、ぶちまけてみんなで舐めていたり。何のかんの言いながら、実は我が家の猫軍団のリーダーだった。唯一の雌猫、”ここ”もブラックとしか一緒に寝なかったっけ。いや、全員の猫と普通に寝ていたのはブラックだけだったか。腹見せて、本当に猫らしくない猫だったな。やっぱり俺の上が大好きで。そうそう。いつも夕方6時になると玄関に行って俺が帰るのを待っていたらしい。8時くらいに帰ると確かにいつも玄関に居たっけ。そらによく似ているけど、実は血は繋がっていなくって。で、よくみるとブラックの方が顔が横に広くて、しかも髭が上にピンとはねているという、実に愛嬌のある顔をしていたんだよね。いつも先頭切って、家の中を走り回っていて。ある日、嫁から電話が入った。ブラックとレックスが脱走して外で走りまわって。先頭を走っていたブラックが車にはねられてしまったと。急いで病院に連れて行ったが、即死だったとの事だった。医者が綺麗にしてくれて。毛布に包んでダンボールに入れて帰ってきたら、レックスが必死になってブラックの毛布を引っ張って、箱から出そうとしていたとの事だった。。嫁と子供達がしまの隣にお墓を作ってくれて。帰宅する前に立ち寄って来た。面倒見の良かったブラックの事だから、きっと今頃、しまと天国で仲良くやっていることだろう。今まで、本当にありがとう。そして、ゴメン。
Jul 22, 2012
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