彩ちゃんママののんびり家族日記♪

病室移動

でも移動した頃から色んなことを考えるようになり自分を責めました。
もっと早く病院に行ってたら助かったのかも知れない。何で陣痛かもなんて思ってしまったんだろう。もっと痛みをアピールしていれば緊急で帝王切開になったのかも知れない。私がハルの心配ばかりしてたから彩ちゃんはお空に帰ったんだ。私のことが嫌になってしまったんだ。なんで自分は看護師だったのに自分の娘の命も救えないんだろう。何で彩ちゃんは死んじゃったの？何で私ばかりこんな思いをしないといけないんだろう。守るべきお腹の中で死んじゃうなんて。自分のお腹の中で亡くなってたのに何で気づかなかったんだろう。胎動を感じた時に助産師さんに伝えていれば助かったかも。最後の胎動は苦しくて動いたのかな。苦しい思いをしてたかもしれないのに私は安心して眠ってしまった。なんて母親だ。ハルを無事に出産できたのに何で彩ちゃんを無事に産んであがられなかったんだろう。私が女の子を望みすぎたから？産み分けなんてしようとしてたから神様が怒ったのかも。なんで37週で死産しなくちゃいけないんだろう。
いろんな人から色んなことを言われました。もし生きてたら障害が残ったかも知れないからお空に行ったんだね、親思いのいい子だね。まだ若いんだからすぐ次が出来るよ。まだまだチャンスはあるよ。
障害があっても我が子に変わりはないし、お空に行くことが親思いなの？？まだ若いとか次があるっていうけど子宮が元に戻るかも分からないのに。。。など言われては凹むことも多くありました。
眠れない日々も続きました。これでもかってくらい泣きましたがまた夜になると涙が出ました。飲む赤ちゃんもいないのにおっぱいが出ました。張って微熱もでました。すぐに薬をもらったり冷やして止めるようにしていましたが体は産後なんだって思ってすごく辛かった。本当なら授乳してるのに。本当なら彩ちゃんのお世話をしてるはずなのに。。。考えると涙がとまりませんでした。
食事も始まりましたが、ハルのためにも早く貧血を改善して退院しないとって思い頑張って食べました。
トイレまで歩行許可がおりましたが数メートル先の病室のトイレですら息切れ
動悸ふらつきでやっと動く感じでした。
退院予定の日の血液検査でもまだ数値が低く帰ることができませんでした。早く帰りたくて仕方ないのに帰れない。帰りたいと先生に泣いて訴えましたがまだこの数値では退院の許可は出来ないよと言われてしまいました。
もう一日でも早く帰るってことが目標でした。
結局11日の入院で帰ることが出来ました。
地獄のような日々から早く抜け出したいって気持ちでいっぱいでした。

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