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今朝の朝日新聞「天声人語」より、「除夕(じょせき)の鐘」。
除夜の鐘は、今年の煩悩を払い、新しいよき年を迎えるために、
煩悩の数と言われる「108」回をつく大晦日の恒例の行事。
ですが、昨今は、
「夜遅くまでうるさい」との苦情があり、
除夜の鐘を中止していたそうですが、
正午から突き始め、明るいうちにつき終える「除夕の鐘」にしたお寺があるそうです。
これはこれで、好評なのだそうです。
東京に来てからは、リアルタイムで除夜の鐘が聞こえる住まいではなかったので、
NHKの「行く年、来る年」で、
「除夜の鐘」の風情ある音を聞き、
過ぎて行く1年と新しい年への思いを馳せていましたが。
「除夜の鐘」がうるさいとは…
時代なんですね。
また一つ風の中より除夜の鐘
-岸本尚穀ー