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2023.01.14
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カテゴリ: 能・狂言




昨日の番組は、「三番叟」、狂言「富士松」・「不腹立」・「三人片輪」。

「三番叟 田歌節」。
三番叟・野村萬斎、千歳・野村裕基、
笛・竹市学、大鼓・亀井広忠、小鼓頭取・鵜澤洋太郎、脇鼓・清水和音、飯富孔明

江戸時代には、4日間の勧進能ということで、各日ごとに「翁」の演じ方を変えていたそうです。
それで、今回は、木曜日は「三上山」、金曜日は「田歌節」と小書を変えて演じられました。
昨日の「田歌節」は、三番叟が拍子にかかって何度も千歳に呼びかけ、千歳も何度もそれに応えるとい趣向でした。
​​​萬斎さんの「三番叟」、久しぶり~2,3年観ていなかった~に拝見いたしました。
相変わらずのキレ~!!でした。
そして、今回は、ナント、烏飛びが5回びっくりという趣向でした。

今回は、萬斎さんが解説をなさいました。
萬斎さんの解説を聞くのも久しぶり~でした。
​​
​狂言「富士松」。
内緒で旅に出かけた太郎冠者(野村万作)を叱ろうと、主人(野村太一郎)は、太郎冠者の家を訪れます。
厳しく詰め寄る主人でしたが、富士詣に行ったと聞き、許すことにします。

主人は、太郎冠者が持ち帰った富士松を欲しがるのですが、預かり物だからダメだと断られます。
あきらめて帰ろうとする主人を太郎冠者は引き留め、富士の神酒だと言って酒を振る舞います。

主人は、連歌の付けあいをして、うまく付けられなかったら松をもらうと勝手に決めつけ、二人は付けあいを始めます。


狂言「不腹立」。
在所にお堂を建てた施主たち(内藤連、中村修一)が、堂守になってくれる僧を探しに街道へとやってきます。
そこへ、最近出家したばかりでろくに経も読めない俄坊主(石田幸雄)が通りかかり、2人は僧に声を掛けます。
俄坊主は、あらゆる経が読めると豪語するのですが、名を尋ねられて「不立腹の正直坊」と答え、2人に怪しまれます。

「不腹立」​は、解説で萬斎さんが漢文読みで、「はらたてず」と読むとおっしゃってました。
私には、初見の狂言でした。
もう、20年も狂言を見てきたのですが、まだまだ初見のものもあるのですねえ。びっくり
上演頻度が少ないと、萬斎さんもおっしゃっていましたが。​​



狂言「三人片輪」。宇徳人(お金持ち・飯田豪)が、身体の不自由な人を雇おうと高札(人材募集告知板ですかねえ)を立てます。

次にやってきた博奕打(竹山悠樹)は躄(いざり、膝や尻を地につけたままで進む足の悪い人)のふり、
そして、次の博奕打(深田博治)は、唖(おし)のふりをしてやとってもらいます。

宇徳人は、三人にそれぞれ絹布を納めた軽物蔵、酒蔵、銭蔵を預けて外出します。
顔を合わせた博奕打三人は、お互い知り合いだとわかり、大喜び。
早速、酒蔵を開けて、ふりをするのを忘れて、にぎやかに酒盛りを始めます。

帰ってきた主人に見つけられた三人はふりを始めるのですが、慌てていたので、ふりを取り違えてしまいます。

​この狂言は、現在では不適切とされる語句が出てきたりしているので、やはり、上演頻度が少ないそうです。
私も、2回くらいしか見たことがないです。
最後に、3人があっけらかんとして「ご許されませ」と言って逃げてゆきます。
これは、狂言の定番の終わり方の一つではありますが、この「なんちゃって~」という終わり方はいいよなと、いつも思います。
コロナもウクライナ戦争もなんちゃって~って、早く終われるといいなと思いますが。​





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Last updated  2023.01.16 23:15:33
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