僕等の足跡。

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2006.05.19
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差し伸べた手は
泥だらけで汚れていて
僕なんかの手で転んだ君を立ち上がらせることは
きっと不可能だろうだとさえ思っていた
でも君は僕の手を握り
ゆっくりと立ち上がる

誰かの為に生きれるなら、と
自分に命があることに意味を見つけだせた
自分が進むためじゃなく

それだけで僕は生きていける

日が沈んで暗くなり始めた空に一つの星
指差して笑う
君はそんな僕を見て笑う

君の笑顔は太陽ではなく
ひまわりでもなく
僕だけしか知らない道端に咲くダンデライオン
僕と同じダンデライオン

うまく歩けなくたっていい
最初の一歩はいつも勇気がいるから
膝に残ったその傷跡は

両足をついて力強く前へ進む
その時がくるまでは僕がその手を引いて歩くよ

僕はいつでもここにいる
いつでも風と共に優しく君を見守っている

顔をあげて両手を広げ


差し伸べた手は
泥だらけで汚れていて
そんな僕なんかを頼ってくれるなら
僕は全力で君を笑顔にする

一緒にゆっくりと立ち上がろう









今日彼にタンポポの花束を貰いました

思わず笑ってしまいましたが、

ちょっぴり嬉しかったです



ま、結局外に放置してきましたけどね!!





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Last updated  2006.05.20 19:26:24
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