日舞と茶道と着物の蔵

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2005年10月19日
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カテゴリ: 茶道
昨日は、お茶のお稽古に行ってきました。


正式なお茶の会(茶事)と言えば、最初に懐石を出し、お濃茶、最後は薄茶で終り。

で、一番大事なのは、お濃茶。
会席をいただいている時は、音楽で言えば序曲。お濃茶席になって、お茶を入れる前、お道具を清めている間に、だんだん、盛り上げていく。お濃茶を練っている時に、クライマックスを迎える。そして、お正客(上座に座っているお客さん)にお茶椀をお出しした時、緊張感が最高潮に達する。

と、いうようにお持っていかなければならないそうです。
お正客に、「おふく加減は」と聞いて、「結構でございます (ダメ、全然マズイです、と答える人もいるんだろうか...)」と、答えが返れば、そこで、緊張が一挙に切れ、ストーンと落ち(お茶って、落語?)、後は、リラックスして、薄茶席で楽しくおしゃべりして終り。

私のお濃茶手前は、その最初のお道具を清めている時が、せっかちに見え、緊張が盛り上がってこなかったそうなのです。もう、お手前の手順だけを追う段階ではないのだから、お手前の、どの部分に重い意味があって、思い入れがあるのかを見せられるよう、メリハリも考えないと、と。

で、それの鍵は、呼吸だそうです。茶筅通しで、茶筅を上げ下げする時も、ふくさをさばいている時も、呼吸と供に、手を動かすこと。そして、ゆっくりと呼吸をする練習をすれば、おのずから、お手前も落ち着いて来る、と、いうこと。確かに、茶筅の上げ下げは、一応呼吸に合わせていましたが、落ち着いて呼吸していたわけでは、なかったです。反省。



呼吸と言えば、入門して最初は腹式呼吸の練習をさせる先生もいらっしゃるとか。アレキサンダーテクニックでは、腹式呼吸ではなくて、肺の下部を膨らませるそうですが、いずれにしろ、たっぷりと息を吸い込んで、スーッと、一定速度で吐きだすんですよね。ここは、基本に帰って、呼吸から練習しなければ。





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最終更新日  2005年10月19日 21時49分19秒
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