日舞と茶道と着物の蔵

日舞と茶道と着物の蔵

PR

×
2007年06月12日
XML
実家から伝芸番組を送ってもらいました。去年のNHKの伝統芸能鑑賞会を、今やっと観ております。

当代井上八千代さんの美しい「信乃」をみながら、先代八千代さんのキレのある素踊りの「信乃」も思い出していたり。先代八千代さん、100歳のお祝いに舞うのを楽しみにされてたんですよね。渡辺保さんの本には、竹原はんさんの80代の舞いが褒めちぎられていたし。歌舞伎では、ジャッキーが一応まだ現役だしなあ。

何を言いたいかというと、日本の舞踊は、息が長いなあってことです。いや、もちろん、80代、90代になってもチケットを買って独演を観に来る人がいるのは、はんさんや八千代さんのような名手の話であって、私のような素人は、舞踊会の舞台に立ったって、身内でさえも義理立てて観にこさせるのは気の毒というもの。でも、そう言えば、いつか、TVで101歳の現役の、"町の踊りのお師匠さん"が紹介されていたっけ。あれは、あやかりたいなあ、なんて。

土曜日に、BBCで、ロイヤルバレーの人気プリンシパル、ダーシー・バッセルの引退公演の生中継が放送されていました。夕食の支度をしながらチラッチラッとみていたのですが、「そうかあ。ダーシーも引退なのかあ」とちょっと感慨でした。「さよなら公演」としては、わりと地味なモダンバレーでしたが、何着ても何してもきれいな人です。お相手は、これまた一時代を築いてきた男性プリンシパルのカルロス・アコスタでした。

バレリーナとしては、それまでは長身過ぎるとされていたそうですが、何しろ美系だし、何を着せても、どんなポーズをとっても美しく見える。というので、ファッション雑誌のグラビアを飾ったり、様々のTV番組にゲスト出演したりと、バレー以外でもスターでした。そんな彼女がライムライトからすっかり身を退いて、家庭生活に専念するそうです。

この美貌のバレリーナは30代後半。二人の子供を育てながら、常にロイヤルバレーをしょって立ってきました。それって、結構異例なことだそうです。トップ人気のバレリーナとしては、すごいことだなあと思う半面、バレーの世界って、花の命は短いんだなあとも。
それに比べ、日本の舞踊家は、高齢まで現役ですもんね。

40代になっても同じロイヤルバレーのプリンシパルで現役の吉田都さん、頑張れー!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年06月13日 07時44分46秒
コメント(8) | コメントを書く
[オペラ クラシック音楽] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

だんごうさぎ

だんごうさぎ

バックナンバー

・2026年10月
・2026年09月
・2026年08月
・2026年07月
・2026年06月

コメント新着

だんごうさぎ @ 猫並♪さん いや、8cmといったら、やっぱり大騒ぎ…
猫並♪ @ Re:やっと雪の中休み(01/18) 8cmの積雪で大騒ぎの東京は置いといて…今…
だんごうさぎ @ 猫並♪さん 私も自分の袋は絹で作りました(笑)。 黒…
猫並♪ @ Re:おもちゃの三味線(10/13) お三味線の袋って、表地がちりめんで裏が…
だんごうさぎ @ 猫並♪さん 台風の進路、もろに日本列島横断ですね。…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: