日舞と茶道と着物の蔵

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2008年10月26日
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娘が一人遊びができるようになったし、なぜか、以前より昼寝の時間が長く成った(普通逆でしょ)ので、ちょっとだけお針を持つことが多くなりました。まあ、結局は私自身の楽しみのためなんですが、一応作るのは子供のおもちゃです。

友人がお子さんのためにフェルトで作っている、おままごと用の野菜、おにぎり、それに、いとも美しい握りお寿司シリーズに触発され、まずは、ありあわせの布でタベモノを。でも、大根にナスにトウモロコシにトマトを作ったところで、ちょっと一休み。

やっぱり、作りたいのは、お人形です。10代の頃、米山京子さんの人形が大好きだった(と言っても、自分で作ったのは2体だけで、後は、作り方本の見本を見て堪能)のですが、米山さんのお人形は、デリケートすぎて、小さい子供のおもちゃにすると、ひとたまりもありません。まだ1歳の子が使うものなので、とりあえず、30弱の小さな、簡単な構造の人形を作りました。髪は、毛糸だと毛をひっぱって遊ぶので、太めの紐...。(^^;)小さいものは、なんでも口に入れるので、目も刺繍です。

人形作りの言いわけは、イギリスの子供用の人形のあまりの可愛くなさ(爆)。ラグドールはまだましですが、PVCのプラスチックの赤ちゃんなんて、すごーく可愛くない! 日本の”ぽぽちゃん”だの、”はなちゃん”だのに比べると、話になりません。大人用のビスクドール風のものだって、ぜーんぜん可愛くない(苦笑)。川の向こうのお隣のフランスと、なんでこんなに違うんだ..。

さて、布の抱き人形というと、日本でも、いわゆる"ウォルドルフ人形”が流行っているのか、”抱き人形”で検索すると、わんさかでてきますね。でも、私は、ウォルドルフ人形の独特の雰囲気が、どうも苦手なんです。なんでも、「子供の気分によって、その時その時、表情が違ってみえるように、目は小さく無表情」なんだそうですが。米山さんの人形ファンとしては、ぱっと見て表情が「可愛い~」人形が好きで(もちろん、自分にそんなのが作れるかは、また別の問題)。人形にも個性や性格があってもええやないですか。「いやいや、それは、人形を使う子供によって投影されるので、云々」が、ウォルドルフ人形のフィロソフィ-なんでしょうね。それは、それで敬意は表します。が、やっぱり、個人的な好みとして、好きじゃないんです。

布のお人形で、一番の"ネック”は、文字通り、"首"です。米山京子さんの人形は、頭を固い脱脂綿で作り、おがくずを詰めた、固い胴体に差し込みます。それでも、私画作ったものは、首がカックンカックンとなってしまいます。古いスクラップに、他の人(多分、てるみさん)の人形作り本のコピーがでてきて、首に割箸を入れて固定していました。でも、子供には、割箸の入ったものは、使わさせられません。ウォルドルフは、筒に縫ったものに羊毛をつめ、それを紐でしばってくびれにし、玉を二つ作り、一つを頭に。もう一つを胴体に埋め込む形にしています。「おー。なるほど」と、ここを真似させてもらいました(あのなあ...)。でも、私は、洗えるように、羊毛ではなくてテトロン綿を使っているせいか、やっぱりカックンとなってしまいす。次作は、布をかたくまいて芯にして、首を作ってみようかしらん...。

ま、いずれにし、あくまでも、作るのは、親の趣味と自己満足の為と、自覚しておかないと、「これ、あんたの為に、苦労して作ったのよー!」なんてのは、迷惑でしょうからね。気をつけよう。気をつけよう。





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最終更新日  2008年10月27日 06時36分27秒
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