日舞と茶道と着物の蔵

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2009年03月08日
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カテゴリ: カントリー生活
アンドラに近い大きな都市というと、フランスのトゥールーズか、スペインのバルセロナだそうです。今回は、バルセロナから入りました。英国からだと、バルセロナの方が安い航空便が多いこと。フランス側は、冬場は雪で通行止めになることがあるけれど、スペイン側は、道路もよく、雪も心配ないとこと、などが理由です。

バルセロナは、実は初めてでした。子連れなので、ひとまず、ここで2泊しました。私はガウディやダリといった過激なオジサン達が、どうも苦手で、あまり興味がなかったのですが、というか、全然興味がなかったのですが、今回、2泊してみると、意外にもいいところで、不覚にも気に入ってしまいました。夜、車で通っただけでも、旧市街の建物の美しさはなかなかのものです。ヨーロッパ有数の文化都市といわれるのもわかります。

それと、日差しの明るいこと。イギリスから来ると、お日いさんがまぶしくて、空が青くて。真冬だけど、大きなサボテンが平気で生えてるし。「南欧だなあ..」 「これから、山の上の雪国に行くのになあ、奇しくも、南国気分を味わえたなあ。」「たった2、3時間で、大雪の地から、地中海の陽光に降りてこれるんだなあ。」などとぶつぶつ。ちなみに、アンドラは、20年以来の大雪が降ったばかり、のはずです。

カタルーニャ人(バルセロナを中心とした地域の人々)は、他のスペイン人程は人なつっこくない、と物の本には書かれていましたが、道を聞いた人は、みんな親切でした。ただ、英語はあまり通じませんね。それと、カタルーニャ語って、フランス語に随分似ているみたいなのに、そのフランス語は、もっと通じないみたいです。

2泊後は、スペイン語もカタルーニャ語も話せない外国人に、親切に道を教えて下さった街の人達のおかげもあり、なんとか、アンドラに向かう道をまっしぐら。

途中、街道沿いの小さな町で小休憩。この辺りは、"カタルーニャの奥地"で、英語もフランス語もまったく通じないと、ホテルの人に言われていたのですが、やっぱりその通りでした。一応、旅人が立ち寄りそうな食堂やカフェ、ホテルもあるのに、カタルーニャ語しか話しません。下手したら標準スペイン語(カスティリア語)も通じないんじゃないかも。(残念ながら、それを試してみる語学力皆無)

かなりワイルドな風景の山道をぐりぐり。ハゲ山を見上げる道。棚田を見渡す道。渓谷の道...。棚田の上にぽつんと立つ家をみながら、「あの家から、谷を下りて、隣の丘を越えて教会の通うは、昔は大変だったろうなあ... 」などと考えておりました。

そして、やがて、前方の山々の向こうに、高い雪山が。あの真っ白な峰は、アンドラのものか、それとも、他のピレネーの山か。道はまだ続く。





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最終更新日  2009年03月08日 22時30分34秒
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