台湾迷(台湾マニアのブログ)

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臺灣各地の見所





「思い立ったが台湾吉日」 台湾の日本向け観光スローガン決まる

 台湾観光局と台湾観光協会は8月30日、海外向け観光スローガン「Time for Taiwan」の日本向けサブメッセージが「思い立ったが台湾吉日」に決まったと発表した。一般公募作品から選ばれたもので、今後、日本での観光プロモーションで使用する。

 観光スローガンを日本市場に浸透させる目的で2~3月に作品を公募、910作品の応募があった。主催者側で10作品に絞り込んだうえで一般投票を実施、有効投票数3700票のうち「思い立ったが台湾吉日」が最多の676票を獲得した。2位は「今こそ台湾!」、3位は「~五感で楽しむ台湾!~」。

 30日、都内の台北駐日経済文化代表処で開かれた発表会に出席した沈斯淳(しん・しじゅん)駐日代表は「台湾と日本は最も重要な観光パートナー。相互訪問客数300万人(2011年実績約243万人)を目指して頑張りましょう」とあいさつした。

 また、台湾観光親善大使として出席した演歌歌手の小林幸子さんは「日本と台湾の架け橋になれるよう精いっぱいやらせていただきたい」と話した。

合歡山玉山杜鵑雲海星空銀河 
花蓮六十石山 

台灣美景阿里山塔塔加 

台灣無比精彩:絕美台灣 
"Time for Taiwan—My Beautiful Island"  







【本島北部の素朴な山村「水・金・九」 】

 「水金九」という三文字は本島北部新北市瑞芳区の三つの町村を総称しています。すなわち、「水湳洞」「金瓜石」「九份」です。「水金九」一帯には台湾鉱業の歴史と文化が凝縮しています。素朴な佇まいの水湳洞、閑静な雰囲気の金瓜石、活気が甦った九份、金鉱の採掘が終わったあと、村はそれぞれの風情を見せています。

 交通部観光局では今年度冒頭、台湾十大観光町村を選抜しましたが、「水金九」は見事、そのなかに選ばれました。すでに観光名所として知られる九份老街を中心に、共通の歴史を背負う長閑な山里が人々を魅了しています。

水湳洞

 「陰陽海」と呼ばれる海に面した「水湳洞(スエナントン)」。山を背に海に面しています。入口の駐車場から上を見上げると、ポンペイ城のような十三層の遺跡が眼前に迫ります。金瓜石や九份とは異なる荒涼感です。廃棄された銅の製錬工場、巨龍が蟠踞するような排煙パイプ、木造の宿舍が山肌に点在します。こうした風情を愛でて、近年少なくないアーチストがここに工房を設けたり、民宿やギャラリー・カフェを開き、人のぬくもりが加わるようになりました。現在、水湳洞は交通も便利になり、旅人が訪れて一日過ごすことも可能になりました。

 九份や金瓜石と違って、水湳洞は海辺の集落ともいえます。付近には小さな漁港もあり、さらに海底温泉まで存在します。近年、画家・工芸作家・陶芸家・彫刻師・音楽チームが続々と進駐してきており、こうした人々との交流も旅の楽しみに加わっています。  

 政府は三億元を投じてこの「水金九」地区の観光建設に乗り出しています。映画館が展示空間に、公民館がビジターセンター兼食堂にリニューアルされました。著名な「黄金の滝」周辺を整備し、いろいろな角度から観賞できるようになり、写真の愛好家にも人気のスポットとなっています。  

 当地の作家たちが共同経営する「山城美館」は、壁一面に原木の破片とともに浮き球が張り巡らされ、ときに微妙な音を奏でます。当館では定期に展覧会が開催され、台湾鉱業の盛衰とともに歴史の背景に追いやられていた街に新しい生命力が宿り始めています。

山城美館

数名の美術作家たちが共同して立ち上げました。画家・木工創作者・鉄彫師・陶芸家たちは定期に展覧会を催し、創作を通じて水湳洞の生活文化を広めています。

十三層遺跡

銅の精錬工場だった水湳洞を代表するランドマーク的建築物。二色の海が広がる陰陽海のそばにそそり立ちます。荒涼感漂うコンクリートの残骸は台湾鉱業の興亡を物語ります。

黄金瀑布

周辺の整備が進み、いろいろな角度から黄金瀑布を観賞できます。駐車場も完備し水湳洞の重要スポットになっており、黄金色の岩石の上を透明な渓流が滑っていくさまは独特のものがあります。婚礼写真を取りに訪れるカップルも少なくないです。

濂洞国民小学校

山腹の高所に立つ濂洞国民小学校からは、壮大な太平洋を望みます。ツーリストもときに訪れる人気の秘密は、二階から一階まで通じる屋内滑り台です。

長仁社区眺望台

十三層遺跡の下方に広がる十数戸の集落が長仁社区。村内の眺望台からは、十三層遺跡と陰陽海の全貌が一望できます。水湳洞随一の見晴らし台です。

金瓜石

 静かに人生を振り返るには「金瓜石(チングアスー)」はもっともふさわしい場所かもしれません。山あり谷あり、そして遠くには大海原。藍色と黄色、二色に色分けされた陰陽海も見えましょう。かつてはここには台湾随一の金鉱がありました。そうした歴史を物語る黄金博物館公園、そして博物館・精錬所跡・太子賓館・本山五坑といった史跡が残されています。石段を下りて祈堂老街に出ると、おしゃれなカフェが開いていたり、歴史六十年という雑貨屋が生き残っていたりします。自然と歴史がマッチした静かな佇まいの町です。お昼には鉱山弁当がお薦めです。  

 かつて鉱業盛んな時代には、金瓜石は九份とならび、一獲千金を夢見る人たちでにぎわいました。ただ金瓜石の鉱山は公営であったため、赤ちょうちんの店もなく、労働者とその家族の気性も比較的穏やかだったといいます。  

 当時、祈堂街上には、理髮店・雑貨屋・肉屋・氷屋・時計屋・ビリヤード場などが軒を並べていました。今はその多くが民家に変わっていますが、僅かに残る店の佇まいから往時の面影をしのぶことができます。また起伏のある風景が愛でられ、コマーシャルや映画のロケに利用されることが多いです。路地の奥には住民の信仰篤い勧済堂に至ります。遠方からも関羽の像がみえます。勧済堂後方には茶壷山に通じる登山道があります。山頂まで約四十分。  

 金瓜石には二層になった橋があります。一本は給水用、一本は人間用。下には清冽な小川が流れていて、水遊びができます。見上げると「水道橋」の姿が美しいです。海を見るなら、茶壷山歩道入口にたつ報時山へ。小さな丘が連続しており、整備された歩道が結んでいます。遠くに陰陽海を望む格好のカメラスポットです。

黄金博物館

一階は常設展示、二階では不定期に金属にまつわる美術展が開催されます。館内のスペースは大きくないですが、屋外には本山五坑・太子賓館・黄金神社、そして四棟の木造宿舍といった史跡が展開しています。

報時山

茶壷山とならび、当地では人気のハイキングコースになっています。起伏に沿って遊歩道が整備され、沿道からは金瓜石の全容ならびに陰陽海の美景が望めます。往復半時間前後。秋にはススキが繁茂して格別風情があります。

茶壷山歩道

無耳茶壷山と呼ばれます。耳、すなわち取っ手のない、茶壷に似ます。勧済堂後方入口から登山開始。片道約四十分で山頂に達する快適なコースです。山頂には巨岩が乗っかっています。勇気があれば鎖を伝わってほんとうの山頂に立ってみたいです。金瓜石一帯が一望できます。

祈堂老街

祈堂老街と呼ばれる路地はかつて金瓜石一番の商店街でした。しかし鉱山が閉鎖されてから、住民は次々に去り、一本の静かな街道が残りました。いまは一軒のカフェと古い雑貨店が残るばかりです。道の真ん中に小さな橋がかかっていて、下には美しい渓流が走っています。

勧済堂

金瓜石住民の信仰の拠り所です。三国志の関羽を祀り、一年一度は大きな祭りが開催されます。大型の銅像が遠くからの目印。廟前の眺望台からの眺めは絶景です。

九份

 海外からのツーリストにも人気の九份(ジョーフエン)。山腹をめぐる小さな路地に大小の店舗がひしめきます。劇映画《悲情城市》に登場する豎崎路の石段のぼると、芋圓・草仔粿など伝統の菓子屋が待ちかまえ、下駄をオーダーできる店もあります。基山街中段には小さな広場があり、海を臨む夕景が素晴らしいです。  

 かつて金山に働く労働者の暮らしを支え賑わった九份ですが、閉山によってまたたくうちに閑古鳥がなく廃村のように衰微していました。一九八七年の一本の台湾映画が、思いがけない契機となって、人の波がこの山腹に戻ってきました。どこかうら寂しい、曲がりくねった路地や石段が人気を集め、いまや国際的観光名所に化けました。  

 中心街にあたる基山街から豎崎路方向に下っていくと、懐かしい風情の茶芸館やお土産屋が立ち並び、さらに下ると昇平戯院に至ります。かつての映画館をリニューアルして、いまも古いフィルムを上映しています。六人がけの長椅子も昔の儘に再現して、往時の暮らしぶりを偲ぶことができます。映画館の前は軽便路です。ここにも近年続々と新しい店が進駐してきて、新しいスポットになりつつあります。  

 九份名物の小吃といえば、芋圓・草仔粿のほか、福州丸冬粉湯・烤魷魚片(スルメ)・滷味などが人気です。土産物には生芋圓・オカリナ・下駄のほかオリジナルの民芸品があります。

九份老街

人波の絶えない九份老街。昔日の九份が再来したように路地という路地に多くの店舗が軒を連ねます。小吃店の食べ歩きを楽しんだら、手作りの下駄をおオーダーしてみましょう。最後は基山街の広場から黄昏時の港の夜景を楽しみます。

豎崎路の石段 (悲情城市の名場面)

基山街と軽便路をつなぐ豎崎路。ここの石段が九份でもっとも人気のカメラスポットです。侯孝賢監督の《悲情城市》の名場面もここで撮影されました。頭上には赤い提灯が並び、両サイドには復古的な茶芸館とギフトショップが軒を連ねます。

昇平戯院

改めてお目見えした昇平戯院。屋根とステージ、客席の補修に続いて、往時の切符売り場や売店を再現しました。懐かしい映画館の様子が多くの世代のノスタルジーをくすぐります。


阿里山・森林を散策する―竹坑渓?道 

板橋新站にあるショッピングモール 




【屏東県に青島ビール観光工場がオープン!】

中国を代表する「青島ビール」が臺灣の財閥系企業(三洋維士比グループ)と共同出資で臺灣南部の屏東県に「青島ビール観光工場」を設立しました。台湾で初めての民間企業による観光ビール工場で、工場見学やビール博物館も併設されていて、南臺灣観光の新しいスポットとして注目されそうです。

住所:屏東県内浦郷東寧村北寧路448号(屏東市内より約20分)
TEL: 08-779-6110
時間:8:00~17:00
入場料:無料





















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