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がちゃのダンジョン 映画&本
エラゴン・ザスーラ 等
【ドラゴンライダー シリーズ】 ●●パオリーニ,クリストファー●●
ソニーマガジンズ
第一部
「エラゴン ドラゴンライダー1」原作本感想
/
映画鑑賞感想
第二部「エルンデスト ドラゴンライダー2」
第三部
『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・ウォーズ』の系譜につらなる本格ファンタジー3部作 ドラゴンライダー~竜と心を交わし、強靭な体と魔法を受け継ぎ、剣の使い手である誇り高き種族は ふたたびよみがえるのか。残されたドラゴンの卵は3つ。 20世紀フォックス2006年映画化
2006年12月映画化決定。「レモニー・スニケットの世にも不幸な物語」などのVFXマン、ステファン・ファングマイアーが監督業に初挑戦。
3作のシリーズの第1作「エラゴン」を映画化したのが本作だが、第2作「ドラゴンライダー2 エルデスト 宿命の赤き翼(上下巻)」(ソニー・マガジンズ・刊)の日本語版が発売され、公開に向けて準備が着々と進んでいるところ。この日本語翻訳本のカバーが、アメリカ版とは異なるイラストなのが、ファンの注目を集めているところ。どちらも今回の物語の中心となる竜を描いたイラストだが、その雰囲気が微妙に異なるのが映画版と関係があるのかどうか、注目したいところ。
ナイト・ウォッチ ●●セルゲイ・ルキヤネンコ●●
バジリコ
第一部
「ナイト・ウォッチ」原作本感想
第二部「デイ・ウォッチ」
第三部「トワイライト・ウォッチ」
舞台は現代のロシア。中世から続く光の勢力と闇の勢力の抗争が危うい均衡を保っているのは、非人間たち=アザーズがナイト・ウォッチ(夜警)として人類を守っていたからだった。が、この抗争に終結をもたらすといわれる伝説の存在が誕生して、この均衡が崩れていく。
ついに全米公開が06年2月17日に決定、日本での公開も4月に決定。原作の日本語翻訳本「ナイト・ウォッチ」(バジリコ・刊)が05年11月29日に発売に。小説には“ナイト・ウォッチ”という集団の性格が映画よりも詳細に描かれている。一方、監督ティマー・ベクマンベトフはシリーズ第2作「デイ・ウォッチ」の製作を終えて、第3作を米フォックス・サーチライトで撮影する予定だが、続く新作も決定。米ユニバーサルで「Wanted」という作品を監督する。
映画公式サイト
●●クリス・ヴァン・オールズバーグ●●
ほるぷ出版
「ザスーラ」映画感想
「ジュマンジ」
「ポーラー・エクスプレス」
ゲームの世界が現実になってしまう不思議なボードゲームをめぐるパニック・アドベンチャー「ジュマンジ」の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグが続編として書き上げた同名原作を映画化したファンタジー・アドベンチャー大作。今度は、宇宙をステージに危険にして壮大な“ゲーム”が繰り広げられる。監督は「エルフ ~サンタの国からやってきた~」のジョン・ファヴロー。
●●
クリストファー・プリースト
●●
「奇術師」映画と原作感想
「伝授者」
「逆転世界」
「スペースマシン」
「ドリームマシン」
「魔法」 原作感想
「イグジステンズ」 映画と原作感想
「バットマン ビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル、ヒュー・ジャックマン主演で注目されるクリストファー・プリースト原作の傑作幻想小説『奇術師』の映画化「The Prestige」で、奇術師ルパート・エンジャを演じるヒュー・ジャックマンの雄姿がネットに初登場。共演は他にデヴィッド・ボウイ、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、パイパー・ペラーボ。
撮影風景
予告
【ヴァンパイア・クロニクルズ シリーズ】●●
アン・ライス
●●
「夜明けのヴァンパイア」 (1976年)
「ヴァンパイア・レスタト」(1985年)
「呪われし者の女王」 (1988年)
「肉体泥棒の罠」 (1992年)
「悪魔メムノック」 (1995年)
「美男子アルマンの遍歴」 (1998年)
1994年に公開されたニール・ジョーダン監督、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、アントニオ・バンデラスなどが出演する映画「インタビュー・ウィズ・バンパイア」は、大ヒットとなり世界的に著名な作家となった。
【十二国記(じゅうにこくき) シリーズ】●●
小野不由美
●●
古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジー作品。未完。
物語の舞台となる十二国の世界は、山海経に登場するような神仙や妖魔の存在する世界である。文化、政治形態は古代中国(特に周)に類似しており、12の国はそれぞれ神獣麒麟(きりん)が選んだ王により統治されている。王や一部の高位の官は神仙として不老長寿(不死ではない)の身体を得て、天意に従う形で国を治めることを求められている。
『魔性の子』(日本を舞台にした外伝。新潮文庫)
『月の影 影の海』(登場国:巧、雁、慶)
『風の海 迷宮の岸』(麒麟の物語。登場国:黄海、戴)
『東の海神 西の滄海』(登場国:雁)
『風の万里 黎明の空』(登場国:慶、恭、芳、才)
『図南の翼』(登場国:黄海、恭、奏)
『黄昏の岸 曉の天(そら)』(登場国:慶、戴、範)
『華胥の幽夢』(かしょのゆめ。短編集)
『エラゴン 遺志を継ぐ者』(2006) ERAGON
上映時間 104分 製作国 アメリカ ジャンル ファンタジー/アドベンチャー
クリストファー・パオリーニの世界的ベストセラーを空前のスケールで映画化したファンタジー・アドベンチャー超大作。邪悪な力に支配された世界を舞台に、世界の命運を握るドラゴンと出会った少年が、自らの大きな使命を悟り数々の困難に立ち向かい成長していく姿を描く。主演は新鋭エド・スペリーアス。共演に「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズと「バイオハザードII アポカリプス」のシエンナ・ギロリー。監督はジョージ・ルーカスのVFX工房“ILM”に長年在籍し視覚効果の分野で多くの実績を残すシュテフェン・ファンマイアー。これが監督デビュー作となる。
監督: シュテフェン・ファンマイアー
原作: クリストファー・パオリーニ
出演: エド・スペリーアス エラゴン
ジェレミー・アイアンズ ブロム
シエンナ・ギロリー アーリア
ロバート・カーライル ダーザ
ジャイモン・フンスー アジハド
ジョン・マルコヴィッチ ガルバトリックス王
ギャレット・ヘドランド マータグ
冬休みこどもと楽しむ映画 その1(その2の予定未定)
『エラゴン』を観て来ました。楽しかったです。
原作は、膨大なページに相反する中身の薄さでしたが、。映画には向いてますね。しかし『指輪物語』に比べると、世界観の浅さでちょっと飽きがくる。第2巻『エルンスト』は未読で、そちらでは、もっと話に深みや広がりが出てくるのかな? 作者は17歳。生まれ育った土地の雄大さにこだわっただけに、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのような景色が壮観でした。
みどころ
■ドラゴン
やっぱり、一番の見どころはドラゴンですよね!ツーか、ドラゴンだけが目的で観たわたしのような人も多い筈。「サラマンダー」「ダンジョン&ドラゴン」「ハリポタ:炎のゴブレット」「ゲド戦記」と、ドラゴンの姿はどんどん画面に出る時間が長くなってきてますよね~。
これは、幻想的。いかにも、ドラゴンが伝説の生き物という感じ。
卵から孵ったばかりの 赤ちゃんサフィラが と~ってもかわいかったです。
ハグリットの気持ちがわかるわ~(←それはハリポタのはなしですね)
馬じゃないんだから、、。
しかし、ドラゴン”ライダー”だけに、鞍まで付けられちゃう。
そして、ライダーとの結びつきが強くて、テレパシーで会話しちゃう、恐ろしい生き物ではなく、知性ある生き物として描かれます。さらに、また、ドラゴンがいるから最強なのではない。
師匠ブロムの言葉は「ドラゴンを守るのだ。」
サフィラがようやく火を噴くシーン。
卵から生まれたて、エラゴンもライダーになりたて、二人はフレッシュ・コンビなのです。それで、いきなりの皆の期待を背に、試練の時。
そうそう、サフィラは女の子なんですよね。メスのドラゴン。
■主人公 エラゴン
ルーク風(SW) 金髪ヘア、ハリー・ポッター風 魔法が使える、フロド(ロード)風 使命のための旅
全部共通するのは、「宿敵を倒す!」という目的もちである。
いや~、彼はフロドというより、ほそい”サム”でしょ~。
みんなが、「これが、ようやく現われたドラゴン・ライダー?」
とがっかりするわけです。いかにも、純朴な好青年。
まあ三部作ですから、これから逞しくなっていくのね。
■脇役のおじ様方 かっこよさ勝手にランキング
第一位:ジェレミー・アイアンズ
第二位:ロバート・カーライル
第三位:ジョン・マルコビッチ
ジェレミー・アイアンズ:均整のとれた姿のよさに惚れ惚れデス。立ち居振る舞いは、やっぱ、役暦が長いだけに、余裕を感じましたねー。あ~、主人公の師匠という立場では、ガンダルフ&アスラン&オビ・ワン的 役どころですね。「ダンジョン&ドラゴン」での悪役は笑っちゃいますが。こちらはずっと素敵なファンタジー登場人物でした。「ベニスの商人」でアル・パチーノを馬鹿にして最後は屈辱的な目に合う、複雑な表情の出来る方ですよね~。
ロバート・カーライル:こんな こってりメイクに何時間かかったんだろうな~っとか、ゾンビな風貌が楽しかったデス。 主人公との空中戦では、なにやらカーライルの方に、がんばれ~、主人公をコテンコテンにやっつけろ~な、気分になってました。なぜなら、この主人公は苦労が無さ過ぎです。あ~ま、でも、三部作ですから、SW的展開でいくと、第二部では、「○○の逆襲」ってことで、主人公に試練が訪れるのですね。第一部では、主人公の華々しい旅の始まりですからね。 でも、カーライルさん、次回出演は無いから残念。
ジョン・マルコビッチ:SW的展開でいくと、彼がエラゴンの父である可能性大(爆)。ボスキャラ~。なんだかマッチョな雰囲気。。
と、これまでのファンタジーの王道作品の特徴がいろいろ取り混ぜてあるので、そうした似たところをみつけるのが、一番の楽しみ方かも!
このようなはなしは、ファンタジーの定番なので、CGやFSXでちょいちょいっと作れてしまうんだろうな~っと感じてしまう。それに対し、製作が、なにやら難航している風な『ライラの冒険:黄金の羅針盤』は大丈夫かな、、と期待と心配が半々湧き起こります。さらにまた、『ダレン・シャン』などは、映画化の噂だけで、その後なんも聞かないですね。
*背景を変えてみました。冬なのに春の絵(^▽^)ってどういうこと、、ですが、前のが水色一色で、寒そうだったのでつい。。まもなく雪国へ帰省するので、ノロやらインフルやらに負けないように暖かい気分になりたくて。。(笑)
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