Qingxiangの日々的話話

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Qingxiang

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2007年01月01日
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カテゴリ: テレビ日記
世間で言うところの“実家”を出てから早14回目の年越し。

私にとっては、そこはもはや「実家」と呼ぶべき「帰る場所」などではないからです。
自分自身が居る、その地点そのもの“だけ”が、とりあえず暫定で「帰る場所」になっているに過ぎません。

ですから、自分が現状で棲息している場所を死守せねば、待っているのは「死」しかないのです。

世間が「家族」「肉親」と呼んでいる存在からの出資で長期の武術留学することなど当然できるはずもなく、自宅を長く空けておけるのもせいぜい10日前後がいいところ。

否(いや)が応でも、「死ぬときは本当にひとり」という覚悟をせざるを得ません。

「独りぼっちで寂しい」と、いつもいつでも心で叫んでいる私ですが、「死ぬときは本当にひとり」だけは、上記の経緯や経験から納得せざるを得ず。

クリスマスや年越しなど、メディアやマーケティングが「イベント性」を煽り立てる時期には、「当たり前に独りぼっち」が恒例になっており。




ただ、目の前にやって来る現実は、いつも「ひとり」ということだけ。

避けようとしても避けられないから、必死に耐えているだけ。


身近な人を誘うのが実はヘタで、イベントなどの予定もやはりあるはずもなく。

だから。

このたびの年越しも、恒例の「独りぼっち」でした。

テレビでジャニーズのカウントダウンを自室でぼんやりと視ながら、感慨もなく日付変更線を迎え。

ジャニーズを視終わったあとは、時差が1時間あるのを利用して、RTHK(香港電台)第2台のWEBラジオをパソコンで聴きながら2度目のカウントダウン。

いつか一度くらいは、国外でカウントダウンをしてみたいものだなぁ.....と思いつつ、またしても「独り」が続くであろう2007年に思いを馳せたかどうかはさておいて、深夜未明に眠りについたのでありました。

果たして有意義なお正月を過ごせるのでありましょうかねぇ.....???
はてさて。





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最終更新日  2007年01月06日 06時47分32秒
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