Qingxiangの日々的話話

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Qingxiang

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2007年06月16日
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『2007/06/15(金) 買ってしまった.........』

人間こんなとき「ついで?」で、ついつい自分の興味があるものでキーワード検索をしてしまうわけですが....... ←私だけ???(汗)

好奇心から「タイムレンジャー」でキーワード検索をかけた私(苦笑)。

すると、おもちゃやCD・DVDなどに混じって、どう見ても番組制作関係者が出品したとしか思えないシロモノが。

本物の、ドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』の脚本です。

20年以上前から数年間、「大きなお友達向け(=非子供向け、つまり中高生~一般社会人向け)」の公式MOOK(別冊形式による作品紹介本)を何冊か購入した経験が過去にあり、戦隊シリーズの脚本の装丁をその公式MOOKでの紹介写真で目にしていた経験があったので、オークションでの商品写真を見て、「間違いなく本物の装丁に違いない」とすぐにわかったのですが。

「ジャリ番」「子供向けで幼稚」と、実際にちゃんと作品を見ていない人ほど揶揄するこの特撮ヒーロージャンルでも、もちろん製作者には「脚本を流出させてはいけない」という暗黙の了解はもちろんありまして。

そりゃもちろんファンは何万円出したって本物の脚本などは欲しいシロモノでしょうが.......

ネットオークションにオープンで「どーん!」と出しちゃうのはさすがにどうかと.......(汗)




第1話もとい「Case File.1(タイムレンジャーは「ヒーロー」ではなく正真正銘「捜査官=レンジャー」という設定なので、「事件ファイル」として毎回のサブタイトルに「Case File」が入るのです。21世紀戦隊ではよく見かけるこのカウント、どうやらタイムレンジャーから始まったのではないかと...)」のタイトルが「発端」と書いてあることに気がつき。

え?

「発端」???


ええもちろん、このジャンルのドラマでも、脚本段階のサブタイトルが、実際に完成した映像のイメージに合わせて変更になる、というのはよくあることです。

それにしたって。

「発端」

...の2文字はえらいシンプルだな、と。

シンプルすぎて、「何だか、え~~~~( ̄□ ̄)?!」と思っちゃいました。

実際の本編では「Case File.1 時の逃亡者」に変更になっていますからね。

「時の逃亡者」のほうが完成した映像にイメージとしてフィットする、ということと、『タイムレンジャー』が子供には理解が難しい「伏線三昧の重層構造ドラマ」であることを考えると、「発端」というサブタイトルでは第1話本編の映像が浮かんできにくいのと「きっといろいろと大きな伏線があるに違いない」ということが「発端」というタイトルでは大きなお友達(=年長者ファン)には容易に推測ができてしまうために変更されたのだろうな、と.......。


......とはいえ、なんだか微妙に釈然としないワタクシなのでありました。





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最終更新日  2007年07月27日 00時35分12秒
[未来戦隊タイムレンジャー/SHT/WB] カテゴリの最新記事


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