Qingxiangの日々的話話

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Qingxiang

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2009年04月14日
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この日の22時30分から放送された『あしたをつかめ/平成若者仕事図鑑』でとりあげられた職業は「アクション俳優」。


とりあげられたのは「特撮ヒーロー」のほうでした。



(番組公式サイトより引用)

 都内の俳優事務所に所属する伊藤教人さん(25)は、アクション俳優になって3年目。こどもの頃からの憧れだったA・シュワルツネッガーやJ・チェンの様になりたいと、秋田市から単身上京しました。
 最初の年は、事務所の養成部で、アクションの基本や殺陣など学びました。2年目からは、テレビや映画のヒーロー物の戦闘員の役をもらえるようになっていきました。しかしそこは厳しい世界。3年経った今、伊藤さんの同期21名うち、6名しか残っていません。さらに現在、主役のヒーローを演じ活躍しているのは、いずれもキャリア20年を誇るベテラン勢です。
 そんななかでも、未来のアクションスターへの夢を追いかける伊藤さんにチャンスがやってきました。まもなく公開される映画で、目立つ悪役に抜擢されたのです。
 着ぐるみを着て、動きづらく周囲が見えにくい悪条件のなかで、どんな演技を見せるのか。正義の味方との一大決戦に密着します。

http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/196/next.html


番組が密着取材した伊藤教人さんは、現在放送中の『仮面ライダーディケイド』では仮面ライダークウガのスーツアクターを務めているそうです。
キャラクター名がついた主役もしくはレギュラーはアクション演技双方の実力を備えたベテランアクターさんでなければ務まらないとも言われるスーツアクター界では、異例?とも言える早さでの活躍とも言える気がするのですが.....。

しかし、世間がいまだに「子供番組」と揶揄することが多いそのイメージとは裏腹に、撮影現場の厳しさは並大抵ではありません。
わずか20数分弱のドラマ本編のカット数は、90分ドラマとほぼ同じ。
日本のドラマ界ではほぼ「廃れた」感のある「映画屋」的なたたき上げの現場だそうです。
それだけに、番組中でも監督・アクション監督・撮影監督の三者に叱咤されまくりの伊藤教人さん。
それを観て、身の引き締まる思いのワタクシ、思わず自分自身の甘さを振り返って猛反省してしまいました(汗)。

番組が取材にお邪魔した現場は、5月1日(金)に全国劇場公開する「さらば?だったんじゃないの?終わったんじゃないの?」とすっかり「宇宙戦艦ヤマト化w」している電王がらみの作品『超仮面ライダー電王vs仮面ライダーディケイド』なので、「スーツアクター界の求道者」とも呼ぶべき高岩成二さんもばっちりコメントで登場(←狂喜乱舞♪)

「面があろうがなかろうが、まず芝居ありき。芝居がしっかりしていれば面(の表情は)あとからついてくる」

といった「演技が本質」という「俳優としては当たり前」の、でも今のスーツアクターさん達のプロフェッショナルな演者ぶりを知らない人たちにはちょっと意外?な、それでもって大切なことをきちんと述べてくださいました。

番組での取り上げ方もなかなか良く、「電王がらみのスーツアクターさんだから録画予約」と思って録画してましたが、正解でした。





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最終更新日  2009年05月02日 17時37分26秒
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