Qingxiangの日々的話話

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2009年05月15日
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ゴールデンウィークのしょっぱな、4月29日(水・祝)に1日だけの単発仕事( 2009/04/29(水・祝) ひたすら電卓を叩く
もちろん毎日毎日お仕事情報には長い時間を割いて目を通し、エントリーも何件もしているわけですが.........
ひとつの仕事に対する応募が、リーマンショック以降はやっぱりとんでもなく激増しているので..............(遠い目)

で、仕事が入らないまま5月の折り返しに入ったこの日。

ある家事代行の面接に行ってまいりました。

通常の家事代行よりも募集時給がかなり高額なので躊躇したものの、「セクハラ系サービスは一切ありません」と記載があり、家事代行だけでなく語学講師や習い事講師も同時に請け負うスタイルらしいので、「いわゆる富裕層向けの、オーダースタイルの家政婦派遣なんだろうな」と金額から想像がつきました。

で、代理店募集(この家政婦派遣サービスのPRをする)も同時におこなっているので、それへの応募も兼ねての面接。

家政婦派遣サービス・代理店募集双方の説明を事細かにしてもらい、セクハラ系サービスは「信頼信用を守るために厳禁している。万が一あっても、顧客がもともとこの家政婦派遣元と直接の知人ネットワークなので、すぐにわかってしまう」とのこと。


リーマンショック以降は、英検1級・秘書検定1級など「1級資格保持者」でも仕事からあぶれるご時世。
この家政婦派遣サービス元でも、すごいスキルの持ち主を含めて「家政婦登録」の数のほうがかなり増えている...というありさま。
なので、家政婦派遣の仕事が回ってくるのを待つより(顧客の好みもあるので.....だそうで。同じ自宅の家事や習い事の個人教師をやってもらうのなら、単純に好みのタイプのほうがいい、という理由らしく)は、代理店業務の方をやってもらったほうが、システム的にも印税タイプのポイント収入になるからいいですよ~と勧められたものの。

突然、耳を疑うセリフが耳に飛び込んできました。

「人当たりよさそうで感じいいから、お水とか風俗やればええやん」
と。

(゚Д゚)ハァ?

面接の冒頭で私自身が、「そういういかがわしいサービスじゃないですよねぇ?」と心配点を質問していたわけですが、絶対にイヤだからこそ冒頭で確認したにも関わらず、それを持ち出してくる面接担当者もとい経営者。

「そうやそうや、ええやんお金入るから」

「接客業苦手なんですけど........本当は、パソコンとか書類とかデータに向かってるだけの仕事しかしたくないくらい.......」

「それやったら風俗でええやん。別にしゃべらんでもすることだけしてたらええんやし」



「何で?ええやん?」

「イヤなものはイヤです」

とにかくイヤだという理由もいくつもどんどん挙げていくわけですが、それでも「え?何で?ええやん?何で?ダメ?」という返事ばかりが返ってくるので、
「サービスはセクハラちゃうけど、これじゃ面接がセクハラやんか」
という状態に(汗)。



面接で最初に会った瞬間に感じた「何というか、モヤモヤっとした、透明感のないオーラしてるなぁ」という印象が、バッチリ当たっていたことを思い知らされました。
この経営者の、こと人間関係に関する価値観が、手垢のついた(しかも基本的に普遍性に欠けまくっている)正しいとはとてもいいがたい要素で構成されているようで、よく世間で聞くしょうもないセリフの大群:「何で彼氏作らへんの?」「何で結婚せえへんの?」「恋愛はええでー」が次から次へとその口から飛び出してくるのです。

「なるほど、そういうことがどんどん口から飛び出してくるような内面だから、きちんとした服装で清潔さに注意しているような身なりにも関わらず、外見にもなんというかそういう“よどんだけだるさ”みたいなものが漂っていたのか......」
と、自らの“動物のカン?”みたいなものにだけは一応感心しつつも.........

「パソコン得意だったら、ブログ更新とか手伝ってよ。そしたら1件いくらって払えるから。これで勉強してね、はい」
と本を1冊渡されつつも、いろいろ話して「すんごく打ち解けた」と勘違いしたのか、何だか態度が過剰に仲良しモードっぽいのに、うざったい違和感を感じ、また「よく知らないのに、悪いイメージが世間で語られていることを平気で差別する」ところが面接後半でボコボコ出てきたので、帰宅する頃にはあきれすぎて疲弊しまくり、
「これはちょっと........辞めといたほうがいいなぁ.......ちょっと品格がなさすぎる......」
という心境に至りました。

で、本を1冊借りたままなので、翌日以降にきっちり返しに...と思いつつも、電話着信が複数回あってあまりにうっとうしかったので、失礼と知りつつ拒否設定にしたら、
「本を返してください」
というメールが何回も来る始末。

「借りたものが返ってこないかも」という不安はよくわかりますが、まだネット書店などに在庫もあって、ちょっとお金を出せば難なく購入できるたぐいのネットビジネス書籍ですから、小金があって政治家や会社経営者の知人友人が多い人間が「返せ!」と目くじらを立てるたぐいの書籍ではありません。

なのに.............
この偏狭狭量ぶり...........
びっくりです。
ひさしぶりに「なんというか、とんでもない人」にお会いしてしまいました、です。

自分の周りのことはすべて一切が「自分の鏡」なので、
「もっと厳しく己の内心を見つめなおせ!もっと自らの心を浄化しろ!」
というメッセージなんでしょうねきっと.............orz

いやしかし、すんばらしく不愉快な面接でした.......
いくら職を選んでいられないとはいえ、それを望んでいない人間に対してさんざん「風俗風俗」連発するのって、品格なさすぎじゃないかと.........(汗)





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最終更新日  2009年06月21日 19時59分50秒


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