choco choco

choco choco

PR

×

Calendar

Archives

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月

Keyword Search

▼キーワード検索

2009年03月23日
XML
カテゴリ: 読書日記

先日、恒川光太郎さんの「秋の牢獄」という本を読みましたぽっ

この作家さんは、以前友人にオススメされて 「夜市」 を読んだことがあり・・・
他の作品も読んでみたくなったのです


夜市
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた-。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング!魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。




秋の牢獄
日本ホラー小説大賞出身の新鋭・恒川光太郎、待望の最新短編集! 11月7日、水曜日。女子大生の藍は、秋のこの一日を何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人……。何のために11月7日は繰り返されているのか。この繰り返しに終わりは訪れるのか?


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

十一月七日、水曜日。女子大生の藍は、秋のその一日を何度も繰り返している。毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。朝になればすべてがリセットされ、再び十一月七日が始まる。彼女は何のために十一月七日を繰り返しているのか。この繰り返しの日々に終わりは訪れるのだろうか―。まるで童話のようなモチーフと、透明感あふれる文体。心地良さに導かれて読み進んでいくにつれて、思いもかけない物語の激流に巻き込まれる―。数千ページを費やした書物にも引けを取らない、物語る力の凄まじさ。圧倒的な多幸感と究極の絶望とを同時に描き出す、新鋭・恒川光太郎の珠玉の作品集。


この作家さんも・・・・独特な世界観がある方
これは3つのお話しからなっている短編集です

11月7日を、ひたすら繰り返すお話
日本全国を転々とする家・・・家守となったからには、身代わりをたてないと
家からは出られない・・・・
想像の世界を実際に現実に見ることができる少女の話


以前の「夜市」も独特な世界だったのですが・・・


実は私・・・以前「夜市」を読んだときに・・・
「なぜこれがホラーなのかしらん
と不思議に思ってたのです・・・
どちらかというと不思議な世界観から、ファンタジーっぽいなぁ・・・と
思っていたのです


でも・・・今回のお話しを読んで「ホラー」というのに納得してしまいましたしょんぼり
ホラーは苦手な分野なので、あまり読まないし詳しくないのですが・・・
何か人間以外のものが出てきて、怖いというのはないのですが


この方のお話しでは・・・・人間が怖いのです
一見人のよさそうな人の裏側にあるもの
あるきっかけで豹変する人生や人格
何か冷めて世の中を見る視線


そういうものが、何かすっと冷たくなるような怖さを含んでいる作品でした

でも・・・短編集ながら、すっごい内容の濃いお話しばかり
圧倒的な世界観とストーリーに、すぐお話しの世界に引き込まれ・・・・
気づけばあっという間に読み終わってしまいます大笑い


続けて読むには少しパワーがいる作家さんではあるのですが・・・
また間を置いて、他の作品も読んでみたいと思いますぽっ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年03月24日 00時15分35秒
コメント(6) | コメントを書く
[読書日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: