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道なりに行って、少し外れたところに社務所があった。事務所的な?年代の古そうな絵が飾ってあったが、目の前の鹿威しは壊れていて少し残念。太くて長い竹だから良い音すると思うんだけどな。
そしてなぜかシカの置物があった。鹿威しなのに・・・・。
庶務所の横に鉢が置いてあって、猫が釣りをしていた。相手はメダカのようだが、うつむき加減からすると寝ているのだろうか。一向に釣れている気配を感じられない。
ここは聖域らしい。苔の上に座って釣りをする。闊達した人・・・いや猫なのだろうか。
本殿横に「冨士北口登山本道」と彫られた石柱。どうやらここから冨士登山らしい。あたりを見渡したが0合目の印は見えなかった。おかしいな・・・テレビでは思いっきり映していたのに。
正直、個々の位置から富士登山と言われてもピンとこない。裾野ではあるけれど、ここまで来るのに少し坂道だったし。
でもよくよく見渡すと富士講って読める石碑があちこちに。ここはそういうとこだったんですね。昔の人はここから登って行ったんだ・・。すごいな。今日はあいにくの曇りで富士山は見えていないが、この位置から登ろうなんて・・・。
今は5合目からでも1泊するのが普通だというのに、いったい何泊して頂上まで行ったのだろうか。
奥が本殿。小さく見えるのは本殿ではなく門ではあるが。