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July 29, 2005
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夢【DL-11911】=>20%OFF!夢
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「晩年の黒澤作品は映像美だけを求めていて、映画そのもののエネルギーを失ってしまった」
という評をよく聞く。
『夢』を見ると「なるほど、そうかもしれない」と感じてしまう。
例えば土手を雛壇に見立てて、人間の雛人形を飾ってみたり、とある村の葬式の行列なんか、色鮮やかで美しいけど、シナリオやメッセージ自体はパワーが足りない。


『夢』は、短編オムニバスだ。
「こんな夢を見た」という台詞とともに、各編が始まる。
話によると、監督が実際に見た夢を映画化しているとのこと。
だから、各編を通して、話に脈略が無い。
映像美としては超一流なんだけど。



放射能によって鬼に姿を変えられた人間として。
いかりや氏の著書『だめだこりゃ』に、そのときの撮影秘話が書かれています。


最後の1編は、村の葬式の行列。
その村では、黒の喪服ではなく、色とりどりの衣装で踊りを踊りながら死者を送る。
なんともにぎやかなのだ。
こういった弔いのあり方もあるのかも、と思ってしまった1編。





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Last updated  August 28, 2005 10:43:35 PM
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