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September 20, 2005
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雨上がり決死隊の天使と悪魔
雨上がり決死隊の天使と悪魔


雨上がりはキライな芸人ではない(好きでもないけど)。
でも、ずばり言う。
この本はダウンタウンの引き立て役にしかなっていない。
冒頭、悩み相談室と題して、二人がいろいろなギモンに答えていくのだが、ダウンタウンの『ガキ使い』のハガキトークには遠く及ばない。
これは、ダウンタウンのイメージが強すぎるせいもあるかもしれないが、でも、ダウンタウンのハガキトークを知らなかったとしても、雨上がりの紙上トークを秀逸なものだという判断には至らないであろう。


後半はそれそれのエッセイを収録しているが、これとて、松本人志氏の『遺書』や『松本』には遠く及ばず、また、浜田雅功氏の『読め!』みたいなくだけた魅力もない。
読めば読むほど、ダウンタウンの偉大さばかりが浮き彫りになってくる。
別にこの本でダウンタウンについて語られてるわけじゃないのに……。


昔の雨上がり決死隊の、「まだ蛍ちゃんが普通の髪型だった写真を拝めます」じゃフォローになってない?

蛍原氏の存在感も然り。
つまり、「雨上がり決死隊は雨上がり決死隊のままでいいのだ」っつーことになりますかな。
これを読んだ雨上がりファンの皆様、こんな書評じゃダメかしら?





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Last updated  October 7, 2005 11:22:29 PM
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