...Seven Sisters Road...

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Mar 26, 2006
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地元の美術館で
竹久夢二の展覧会をやってるらしい、との
情報が入ってきて
したら先週、親父が
招待券もらってきたので
家族で見に行った。本日最終日。

竹久夢二には、昔からどこか惹かれるところがあって
いつか作品を見てみたいとずっと思ってた。
そしたら、この機会が巡ってきたので

何かの縁だろう。運命だろう。

作品は絵から、着物の帯、
てぬぐい、本の表紙、作詞をした詞
楽譜の絵、美人画、
奥さんにあてた手紙など。

1度見てみたかったものばかりで
時間を忘れてじっくり見てしまった。
宮沢賢治といい、太宰治、
寺山修司、どの作家さんも
どこか惹かれる部分がある。
その中に、竹久夢二も入る。


モダンな女性像、
日本美人、そんな絵が多かった。
男の人はあまり描かない。
展示の後半にあった
かけじく、奥さんを描いたものは

ものすごい和の心を得た。
猪苗代湖の絵も素晴らしかった。

モダニズムの先駆けとなったけれども、
時代の流れから
晩年はあまり世間には相手にされなかったわけだけども
(満州事変があったりしたため
それでも、こんなにたくさんの
素晴らしい作品を残していった
竹久夢二は、とても素晴らしい方。
なぜだかわからないけ惹かれる。
きっと前世が関係するのだろう。
夢に生きる。それほどかっこいいことはない。
夢のために生きる。
それが本来の人間の生き方なのではないかな。

1度、竹久夢二の生家がある岡山に行ってみたい。
文京区にある弥生美術館にも。
文化は素晴らしいもの。
そこから何か1つでも
吸収するものがあれば
見に行った価値はある。

近所の美術館には、初めて行ったのだけども
意外と狭かった。
空間のわりには
作品が多かった。
でも悪くない。
森美みたいな広いところに慣れているから
狭いと少しおかしな感じがする。

行った記念に
便箋を買った。和紙でできてる。
手ぬぐいとかも欲しかったけど
弥生美術館に行った時に買おうと思って。

大切な作家さんが増えた。
また何か展覧会があったら
見に行く。

相変わらず今の日本は
古いものを捨てていって
なんでも新しいものに切り替わろうとしているけれども
こういう作品たちを見て
昔の日本を取り戻して
さらに日本のアメリカ化ではなく
日本の日本独自の良さ
ちょっと懐かしい、古臭さ
それを大事にすべきなんじゃないかな。
「古いから」の一言で片付けず
そこにはちゃんと歴史があって
思い入れも同時にあって
日本人の落ち着くところはやっぱり
モダニズムであったり、
和の心であったりするわけだから
その「モダニズム」を
大事にしていって欲しい。
いつだって日本は日本なのだから。





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Last updated  Apr 5, 2006 01:42:19 AM
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