凸でこぼこ人生凹

2012年06月19日
XML
テーマ: 徒然日記(24677)
カテゴリ: 日記
よーたくんと一緒に、
思い切って新宿のトルコ料理屋に入ってみました!










店員さん(トルコ人?)の愛想はあまり良くなかったけど、
マトンのケバブと2種類のチーズが乗ったピッツァは
すごくおいしかったです(´u`*)

わしらがちょっと警戒しながらお店に入ったから、
(2人で終始キョロキョロしてた 笑)
お店のトルコ人もちょっと警戒したのかな?(笑)

お客さんがあまり居なかったから、

たぶん月曜日だったし時間が早かったからだと思う)
一人で本を一冊持って読みふけるには絶好の雰囲気でした

未知の世界に飛び込むって、
本当に楽しい♪


松本明慶という方のお話です
-----
松本氏は天才仏師と言われて、
17歳のときに4歳年下の弟の死をきっかけに仏像を彫り始めて、
19歳で大佛師・野崎宗慶に弟子入りして、
以後40年以上、仏像彫刻一筋に打ち込んでいる方

そんな松本氏が、

「一休さんと船頭」があります


ある日、
一休さんが船で京都から大阪へと木津川を下る時に、
船頭さんが、
「この世には地獄と極楽があるらしいが、

是非見せてくれ
あなたは高僧なんだから、
私に佛さんを見せることなんて簡単でしょう」

と訊ねたところ、

「分かりました
佛さんを見せて差し上げましょう
そのかわり、
大きな声で、
“佛来い!”と叫びながら船を漕いで下さい」

とおっしゃったそうです

船頭さんは一生懸命大声で「佛来い、佛来い、」と叫びながら、
もくもくと棹をさし続け目的地の淀屋橋に着きました

大阪で用事を済ませた一休さんが、
先ほどの船頭に「おい船頭、佛を見たか」と訊ねると、
「お蔭様で、佛さんが見えました」と・・

「佛を見る」とは「幸せを感じる」というような意味なのです


師匠の話はここでプツッと終わり、
無言で仕事を続けられ、
この話の先を伺うことはできなかったと・・

この時19歳だった松本氏は、
師匠の言わんとすることがさっぱり・・

ようやくその真意が理解できたのは、
時が流れて35歳になった頃と言います

松本氏曰く、
「佛来い」とは、
自分がどれだけ心の底から求めて、
その道に打ち込んだのかで、
すべてが決まるのだと

この船頭さんは、
「佛来い」と叫んでいたから、
いつもより力が入っていた

それに、
佛が見たいから一所懸命漕いだ

つまり、
自分の仕事に一所懸命になったら、
認められ、評価され、感謝の言葉とおひねりがもらえる

だからこの世で佛が見たかったら、
自分の職業に一所懸命打ち込めということ
-----
(メルマガより抜粋)



と思ったことをとことん追求する

職業だけじゃないと思います

何かに一生懸命になっていると、
それが生活の中心になるんですよね

自分の信じているモノが中心になると、
その他の邪魔だと思えるようなモノが、
目の前に現れても、
どうってことないように思えます

(本当は全てに意味があるから、
邪魔なモノなんてないはずなんだけれどね)


もし今、一生懸命になれるモノがあるのならば、
とことん一生懸命でいて欲しいなと思います

そして、その一生懸命をお互いに語り合いたい



与えられるのを待たないで、
自分から動くこと
良き理解者と同じ理想を持つ仲間を作ること

(美輪明宏)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年06月19日 17時22分20秒
[日記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: