お馴染みの007ジェームスボンドスパイアクションシリーズ
ですが、いつもとちょっと趣の違う展開・・。それでも随
所に体を張ったアクションもバッチリ。まさに息を飲む展
開で冒頭からワクワク・・好きな人にはたまらない・・。
世代交代や原点回帰など自分と重なる部分がテーマでも
あるので何だか身にしみます・・それにあのアストンマー
チン・・良いですねぇ・・イギリスだから右ハンドルで左
側走行で・・ますます良い・・。それと荒涼としたスコッ
トランドの大地がまさにダニエルクレイグのジェームスボ
ンドにピッタリ・・イギリスはスペインに行く時にトラン
ジット?でロンドンにちょっと立ち寄っただけで、あまり
よく知らないので、行ってみたくなりましたねぇ・・。
すっきりしたアクション映画を望む人には物足りなさが
残るかもしれませんが、なんだかジーンとして自分にはピ
ッタリはまった好きな映画になりました・・
YAHOO映画より
『解説: 007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報
(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパ
イ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ
事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組
織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロ
ワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。
監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、
共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シ
ンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうた
るメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロ
ケが行われた美しい映像も見もの。』
『あらすじ: MI6のエージェントのジェームズ・ボンド
(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部
員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵の
アジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。そ
の組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロン
ソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)
からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け
付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)
と共に、敵を追跡するボンドだったが……。』
『「007 スカイフォール」ボンド映画の存在意義を問う、
“屈折した家族”MI6の崩壊と再生劇
007シリーズに新たな生命を吹き込んだダニエル・クレ
イグの無骨なボンド像とは、過激なファイターであり、非
情なスペシャリストであり、その反面、人間的な弱みを
ひた隠すセンチメンタリストだ。複雑な内面を抱える彼が、
半世紀の長きに渡るスパイ活劇の伝統の重みと疲れを引き
受けるかのようにしてミドルエイジ・クライシスに陥り、
自分探しを迫られる。冷戦の遺物である工作員に大義はあ
るか。デジタル万能時代における身体能力とは何か。男尊
女卑のイコンは生き残れるのか。サム・メンデスは、正義
の在り処とヒーローの居場所を探りつつ、ボンド映画が作
り続けられる意味を自問自答する。
強敵シルバは世界征服など眼中にない。情報局MI6の内
情に精通する彼の狙いは、ボンドの女性上司M。権威の象
徴をママと呼んで怨念をたぎらせる悪は、国家の歪な落と
し子であり、黒々としたもうひとりのボンドだ。憎まれ口
を叩きながらもMに従う不肖の息子ボンドとシルバの三角
関係は、ボンドガールならぬボンドマザーをめぐる修羅場
と化す。1995年以来、Mを演じてきたジュディ・デンチが
テニスンの詩を引用し、運命に翻弄されて弱りきった正義
の存在意義を訴える演説が胸に迫る。 アストンマーチ
ンDB5の登場はセルフオマージュを超え、ボンドが出自を
たどる旅の一環だ。スコットランドへと舞台を移してから
は撮影監督ロジャー・ディーキンスの腕が冴えわたり、曇
天の英国原風景で繰り広げられる決闘は息を呑む。本質を
見失わないために大胆に変わる。サム・メンデスの起用は
吉と出た。古色蒼然たるMI6を家に見立て、屈折した家族
の崩壊と再生を描く“イングリッシュ・ビューティー”を
経て、007は振り出しに戻る。(清水節)(映画.com)』
画像倉庫が一杯になったので、続きはこちらで
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