親との映画館での映画をやっと再開。
今日の映画館での映画は「オズの魔法使い」です。外国
のしゃれたおとぎ話という印象そのものをみごとに忠実に
映像化した映画です。しかしサム・ライミという監督は、
実にディズニーっぽく映像化しましたねぇ・・。極彩色が
華やかで幼い頃のウキウキした気持ちが湧いてきたのにビ
ックリ。魔法の国に迷い込むまでをモノクロのTVサイズで
見せ、その後にカラーのシネマサイズで見せるというのは、
分かっているもののワクワクさせられてしまいました。
正直、カラのシネマサイズになって気分が一新したもの
の、少し単調な部分があり・・睡魔に襲われかけたのです
が、後半一気に引き込まれ、自分ながらビックリ。家族一
緒に、ペアでも何にも考えずにキラキラした映像を楽しめ
る映画です。
YAHOO映画より
『解説: L・フランク・ボームの児童文学「オズの魔法
使い」に登場するキャラクター、オズを主人公にしたファ
ンタジー。魔法の国オズに迷い込んでしまった奇術師が織
り成す冒険や、それによって大きく変わる運命を壮大なス
ケールで活写する。メガホンを取るのは、『スパイダーマ
ン』シリーズのサム・ライミ。『127時間』のジェームズ・
フランコ、『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリア
ムズら、実力派スターが結集。最先端VFXとライミ監督のセ
ンスが融合した圧倒的ビジュアルにも目を見張る。』
『あらすじ: 傲慢(ごうまん)ながらも、どこか憎めな
い奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)。ある日、気球
に乗り込んだ彼は竜巻に遭遇し、カンザスから魔法の国オ
ズへとたどり着く。そこは邪悪な魔女に支配されており、
人々は予言書に記された魔法使いオズが国を救ってくれる
と信じていた。その魔法使いと同じ名前だったことから救
世主だと思われたオズは、西の魔女セオドラ(ミラ・クニ
ス)に引き合わされた東の魔女エヴァノラ(レイチェル・
ワイズ)から、南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアム
ズ)の退治を頼まれる。』
『「オズ はじまりの戦い」サム・ライミの緩急自在な
語り口で魅せる3Dアトラクション・ファンタジー
MGMによる大ヒット・ミュージカル「オズの魔法使」
(1939年)の前日譚をディズニーが製作したファンタジー
大作だ。監督はこの名作の大ファンだというサム・ライミ。
はじまりはスタイリッシュなモノクロに、スタンダードサ
イズの小さな画面。後に“偉大な大魔王”となる若きオズ
はサーカスの奇術師だ。プレイボーイで自己中だが憎めな
いこのインチキ野郎は気球でトラブルから逃走中、竜巻に
巻き込まれてオズの国へ。と、ここで画面は目の覚めるよ
うなカラー、シネマスコープへと変わる。オリジナルへの
オマージュに、早くもニヤリ。 オズの成長物語に惹かれ
たとライミはいうが、同じく原作シリーズから前日譚を創
作した舞台ミュージカル「ウィキッド」の複雑さに比べる
と、この脚本はビックリするほど単純で脳天気。深読みの
しどころすらない。キャラクターとしては、3人の美しい魔
女より魅力的なのが陶器の少女。主演のジェームズ・フラ
ンコの演技に宿る「ふざけ感」が、映画のトーンを軽く明
るいものにしている。 しかし何より素晴らしいのは、カ
ラフルでスケール感に満ち、緩急自在な映像の語り口だ。
3Dの楽しさをこれほど感じさせてくれた映画はかつてなか
ったし、めくるめく映像にワクワクさせられっぱなし。ラ
イミ印のカメラワーク、猛スピードでガガーッと分け入っ
ていくような映像のパワーは健在だ。たとえば南の魔女と
シャボン玉に入って飛んでいくシーンなどは、アトラクシ
ョン感が最高。「スパイダーマン」の最初の飛行シーンに
あった「ワーオ」感を思い起こさせる楽しさである。 サ
ービス精神旺盛なライミは今回、非常な律儀さでファミリ
ー向けのアトラクション・ファンタジーづくりに徹した。
彼が繰り出す映像の魔術は、間違いなく“信じる”価値が
ある。(若林ゆり)(映画.com)』
映画館での映画スター・ウォーズ/最後の… 2018年01月15日
映画館での映画150926・・ 2015年09月26日
映画館での映画150921・・ 2015年09月22日
PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着