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2005.07.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1963年、名うてのランチア使い達が集まり、レーシングチーム

その名を「HFスクアドラコルセ」
このチームのエンブレムがこれ
HF
HFの文字の中に4頭の像が描かれていました。
かの地では象は力を象徴するのだとか。
セミワークス的なこのチームは、1965年にはランチアのコンペ
ティション部門、つまりランチアワークスへと格上げされます。
1969年のフィアットによる買収で資金力が増したこともあり、

また、ランチアの市販車の高性能版にはHFの名が与えられるよう
になりました。

時は流れ1991年秋、ドイツ。フランクフルト自動車ショー。
コードネーム・ガンマ91「デルタHFインテグラーレ」
日本市場名「デルタHFインテグラーレ・エヴォルツィオーネ」
がここで発表されました。
ラリーで勝つために数々の改良を施された新型。
そのグリルにはリ・デザインを施され復活した「HF」のエンブレ
ムが取り付けられていました。
HF
この時点では「最後のモデル」と言われたこの車。
翌年のWRCで暴れ廻り、見事6年連続のメイクスタイトルをラン


日本の片田舎に、そのフランクフルトショーを紹介する雑誌記事を
見て自制心、判断力、その他あらゆる知性を失ってしまった若者が
いました。
数週間後、彼はその車を無謀にも発注。
約半年後にその車のオーナーとなったのです。

ありませんでした。

その後の「HF」やランチアブランドの凋落に関しては触れたくあ
りません(T-T)

あの若者がその後どうなったか?
若者では無くなった今もまだ乗ってます。
アホな設計とマズイ造りに悪態をつきながらも、手放すつもりは無
いようです。
あの時失ってしまった知性がまだ戻らないのでしょう。
一生治らないかもしれません。かわいそうに

そのかわいそうな男にとって赤い象、かつて最強を誇ったラリーチ
ームを想起させる空飛ぶ象は、今も大切なイコン。
力の象徴にして、守り神なのです。

ここに住み付き、右から左へと飛んでるその姿。
時々拝みに来ると良いことあるかもしれませんよ





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Last updated  2005.07.08 20:13:02
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