あー!
体育の日じゃなくてスポーツの日だった!と
心の中で呟く今日の還暦おばさんであります。
(画像は、去年、2022年のあさばのお正月のおせちのお重。
このお重以外にも、通常のお夕食も出していただけるのです。
夢のような食体験。)
もう何年も遠ざかっています。自分と子どもたち。
お弁当の思い出は、それこそたくさん。
今は、ほとんどの学校では運動会は平日開催で
お弁当も、家から持たせても親とは別に、子供だけで教室で食べたり、
あるいは、普通に給食だとも聞きました。
自分の子供の頃は、いわゆる10月10日体育の日に、
朝、雨でなければ開催の合図の花火が鳴り響いて、
父親と祖父は筵(ゴザ、ですね)を持ち、
場所取りに学校に急ぎ、
母親と祖母は早朝から頑張ったお弁当を重箱に詰めて
風呂敷に包んで、少し遅れて出かけたものです。
昼にそこここで、重箱やピクニックバスケットを囲む輪ができて
それはそれは賑やかでした。
一方で、当日、事情があって家族が誰も来ない子もいました。
何も言えず、泣いて立ち尽くしている友人や知り合いの子を
毎年何人も見たことを思い出しました。
(そういう子のケアは、当時学校は全くしてくれなかった時代です。
先生にもよりますが、、)
それでも自然に、あら、○ちゃん、お母さん今日は来れないの?
じゃあおいでよ一緒に食べよう!と誰かが声をかけていました。
その後、
平成の30年間、自分の子育て中は過渡期だったのか、
運動会は平日開催になり、
昼ご飯はお弁当でも教室で食べ、
順位を競う競技は無くなりました。都会だから?
スポーツが得意な自分にとっては
運動会は主役になれる輝かしい日でした。
そんな私でも、当時から、
運動会って、必要ないんじゃないかな?
とずっと思っておりました。
PTAの役員をしているときも、折に触れ
保護者の皆さんや先生方とお話をしたことを
少しづつ書いてみようかと思います。。。
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