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今日はとってもいい天気でした。
写真にちょっと写っている富士山のような形の山は、
いわゆる『ボタ山』です。私の住む筑豊は昔、産炭地でして、
良質な石炭がいっぱい採炭されていたのですが、
その中で使い物にならない石炭、つまり『ボタ』を捨てたところが、
こうやって山となってしまったのです。
子供のころにはまだそんなに草や木も生えてなかったのに、
今は木や草も茂り、子供たちはこれを『ボタ山』だと説明しないと、
普通の山だと勘違いしてしまいます。
『塵も積もれば山となる。』とはまさにボタ山のことですね。
ちなみに写真に写っているボタ山は筑豊小富士とも呼ばれる、
住友忠隈炭鉱のボタ山で、高さが141mもあります。

ボタ山と同じくその当時の名残が炭鉱住宅、通称『炭住』です。
炭鉱労働者の住居として建てられた住宅が、炭鉱閉山後40年以上経っても、
まだ現役の住居としてこの筑豊に残っています。
住居のみならず、当時から続く筑豊特有の文化も
炭住の老朽化、住民たちの高齢化とともに段々と無くなりつつあります。