ルーニーとケイト

ルーニーとケイト

2005年03月16日
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私が小学生のころ、それは爆発的にヒットした。まだ、家庭用ゲーム機やパソコンが普及していない時代の話。それまで、ブロック崩しやテーブルテニスなどそこそこ人気のあるゲームもありましたが、インベーダーゲームはそれらのものとは比べ物にならないくらいの人気ゲームでした。まだ、コンピューターゲームが普及していないので当然ゲームセンターもほとんど存在しておらず、主にゲーム機は喫茶店や駄菓子屋の一角に設置されていました。喫茶店では、ゲーム機がテーブル代わりでした。

あまりの熱狂ぶりに子供達はカツ上げで資金を作ったり、親の財布からお金を盗んだり社会問題になるくらいの現象になっていきました。
その中で人々は、ナゴヤ打ちなどの技を編み出したり、針金を使ってクレジットを増やしタダでいつまでも遊び続ける技を身に付けたり。
私の一つ下のクラスの男の子は、ゲームに熱中するあまりゲーム機を駄菓子屋から風呂敷に包んで盗み出そうとしてあえなく入り口付近で御用となりました。現場を見ていないのですが、朝の全校集会で校長先生からそのことを伝えられみんなの知ることとなりました。いまだに犯人の顔と名前は知らないのですが、彼は立派な大人になっているのだろうか。
そのうち大人たちからのゲーム禁止令や、ブームがすごすぎて下火になるのが早かったのか、インベーダーにそれほど熱中しなくなっていきました。
完全にインベーダーゲームを忘れかけていたとき、クラスメイトの部屋にゲーム機があるとの情報を入手。事の真偽を確認すると、確かにあるとのこと。何でもその子のお父さんの知り合いから安く購入したらしい。それでも何十万はしただろう。
嬉しいことに、彼は気軽に遊びにおいでよといってくれた。もちろん行くに決まっている。その後、一月以上その子の家に連日10人くらいで遊びに行き、インベーダーゲームに興じました。
その家の家族の方には、大変ご迷惑をかけたと反省しております。





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最終更新日  2005年03月16日 15時27分17秒
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