11月30日限定発売『リップクラッシュミニクラッシュドリップカラーキット』
1本2.25gのミニサイズ(レギュラーサイズは3.4g)が5色。
・01 Babe ベイブ
・02 Bare ベア
・04 Ruby ルビー
・12 Regal リーガル
・20 Lilac ライラック
全て既存色。奇抜な色が入っていないので
私はこのキットで『クラッシュドリップカラー』デビューです。
『クラッシュドリップカラー』は色によっては
『本体やケースでの見た目の色』『腕に塗った色』『唇にのせた色』の印象がかなり異なり
これはいつも以上に塗ってみないと分からない色というのが第一印象。
例えば『04ルビー』はこの中で見た目は一番ダークカラーだけど
腕に塗るとレッドよりのピンクに見えたけど唇になるとウォームレッドへ。
もちろん、ベースが肌と赤味の唇に塗るので差が出て当前ですが
他の口紅より振り幅が大きいです。
質感はセミマット。しっとりとしたマットが持続。
持ちは一往復程度だと普通、
数回往復させたり、ティッシュで押さえ再び重ね仕上げると良くなり落ち具合もきれい。
香りは淡い柑橘っぽさ(20-30%)、薄く原料っぽさ(70-80%)。
柑橘っぽさは塗るときに少し匂うくらいで、
それが消えると原料のオイルっぽさが(よく言うクレヨン臭)
ただ外資系にありがちな香料のものに比べれば、匂いとしては強くはないです。
あと口に入ってもゼロではないけど許容範囲。
ちなみに私が苦手なのはアルマーニ『エクスタシーシャイン』で
香りは大丈夫だけど口に入るとかなり嫌!(使用感はいいのに)
ケースの大きさは約w18×d18×h55mm
ふくらみのある四角柱で、ベースはマットブラックで帯は口紅の色とリンクしたカラーリング。
購入直後に使いたいシーンがあったので1本だけ使って撮ろうと思っていたのに
なめらかな使用感が気に入ってだらだらと使ってしまい一ヶ月経過の状態。
01 Babe ベイブ
セットの中ではコーラル系で、ピンク。
発色は良いけど強い色ではないので春っぽい色合いが似合う色白な人にお勧めしたい色。
02 Bare ベア
セットの中ではブラウン系。
私にはブラウンの濃さ、黄味のバランスが良い色。
これ以上、ブラウンが強いと年齢的により老け込みそうで
黄味が強いと肌から浮いてしまう感じ。
だけど沈んだ顔色の時は口紅の黄味がより顔色を悪くみせてしまうため
その日の顔色で慎重に選ばなければいけない色。
ただしマッチした時は表情が柔らかく見えて素晴らしく良い!
黄味と相性が悪い人は避けた方がいい色であり、
黄味が得意であっても年齢や肌色で確認した方が良い色。
04 Ruby ルビー
セットの中ではレッド系。温もりのある秋向きのレッド。
腕に塗ったものでは少しくすんだ浅いレッド。
唇ではウォームレッド。朱赤ほど明るく鮮やかではなく、肌馴染みの良いナチュラルなレッド。
個人的にはオフィスで使える赤。季節を問わない赤。
12 Regal リーガル
明るめのイエローよりレッド。朱赤ほどではない。
『07ルビー』よりもフレッシュな印象の赤で春夏向き。
腕での発色で見えた青っぽさは唇に塗ると明るさを引き出しているような効果。
こういった赤を見ると私は白無垢に合いそうだなぁ…と感じる色。
20 Lilac ライラック
セットの中ではモーヴ系。
重ね塗りをするにつれピンクの濃さが強まるような発色があり
見た目やライラックといった名前の印象ほど強い青味ではない。
私は初春か冬に使いたい色。
今年のクリスマスコフレの買い物ではミニサイズの口紅が大集合してしまい45-50色激増!!
様々な色を楽しめるのはもちろん、色好きとしては見てるだけであぁとても嬉しい。
去年のとかも入ってるけどミニリップ軍団。
他にクリニークのミニチャビー20色などもあり、まさに彩り溢れる生活(笑)
ちなみに5色リップでは資生堂の『モダンマットパウダリーリップスティック』のミニサイズ
『エクスプレッシブデラックスミニセット(2g)¥6480-』も買いましたが
・『ボビイブラウン』しっとりとした見え方のマット。ナチュラルな色展開。
・『資生堂』ツヤを打ち消したマット。濃いめの色展開。混色する楽しみがある。
といった違いで、今の気分でマットの格好よさをジャッジするなら資生堂。
手に取りやすい色ではボビイです。
30日にはアイシャドウパレットも発売で欲しいけど去年のが全く減ってないので悩む。。。
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