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ゴム
製のような 変形
、と言うかゴムでも ムリ
な変形をする ゲッターロボ
。後年、超電磁ロボ コン・バトラーV
を製作するに当たり、「合理性(つまり、 玩具
で劇中のギミックが 再現
できる事)」が 重視
され、これが 売れた
為に、 アニメ
の合体 ロボット
から ロマン
が 消えました
。
個人的には、「 スーパーロボット
」とは、 マジンガーZ
~UFOロボ グレンダイザー
、 ゲッターロボ
(G)、勇者 ライディーン
を指します(鋼鉄 ジーグ
は、当時、愛媛県で放送していなかったので微妙です)。大空魔竜 ガイキング
も微妙です。
ともかく、 コン・バトラー V以降は リアルロボット です(個人的には)。 玩具 で合体(変形)ギミックが 再現 できるロボットは、すべてリアルロボットです(超合金のライディーンは、アニメにない、でっかいカバーが付いているので、「再現」とは見なしません)。この辺、感覚的なものもありますので、「(手足が) 円柱 なら スーパー 、 角柱 なら リアル 」、あるいは「スーパー系の色彩(上腕、太ももはシルバーないしは白。四肢の先端はダークブルー、ないしは黒。全身は、そのツートンカラー)」を基本としています(ジーグは黄色と緑なので、その意味ではスーパーから外れてしまいますが・・・)。
さて、コンVのデザインですが、確かに合体は再現されていました( パーツ
が 余りますが
)。これは、ポピニカもプラモデルも同じです(当時の)。ですが、コンVはデザイン的に、物足りません。それは、サンライズ系ロボ( ライディーン
~)の特徴である「肩アーマー」がないからです(もちろん、 ガンダム
にもあります)。「 シマリ
のない デザイン
」に見えるのは、その為です(カラーリングのせいでもありますが。腕に関しては、むしろ分離状態のバトルクラッシャーの方がカッコいいです)。
一番の問題は、「 可動
」でしょう。1970年代前半、 タイガーマスク
のソフトビニール人形で遊んでいましたが、両肩と腹部ぐらい(あとは首)しか動かない為、格闘シーンを再現しようにも、「単に抱き合っている」としか見れませんでした( 血
も 涙
も ない
悪役
レスラーぞろいなのに・・・)。
(画像はタイガーセブン)。これはロボット(プラモデル、合金製の玩具)でも同じで、満足な可動は得られませんでした(当時、ゲッター2のプラモデルを買って、ギミックの内臓された脚の太さに 泣いた
のは、以前、書いた通りです)。もちろん、 コンV
も同様( 棒立ち
状態)です。
そんな中、「 宇宙戦艦ヤマト
」のプラモデルが販売されます。これは、100円と言う低価格が魅力でしたが(無論、高いものもありました)、
ギミックが ない
分、作画の イメージ通り
に再現されており、満足のいくものでした(当時としては)。
その後、放送 打ち切り
になった ガンダム
が模型化されます。最低価格は 300
円で、 ヤマトの3倍
でした。その 高額
ぶりに驚いたものですが、第1弾(ガンプラとして)のガンダムの 出来の良さ
(可動とデザインの両立)に、子供たちは驚くとともに喜びました
。しかしながら、各部は可動しても、「劇中のポーズの再現」は、まだ不可能でした(700円の 1/
100
ガンダムは、股関節・足首が全く可動せず、 ガッカリ
しました。腹部もコアブロックが露出していましたし)
。これは 逆
でしょう。言わせてもらえれば、「ヒザなんて 飾り
ですよ。 エライ人
には、それが わからんのです
」と言うところ( グフ
を参照して下さい。両膝は曲げていません)
。
これが解消されるには、20世紀も終わりに近い頃まで(MGのGP01や、1/144HGのエンドレスワルツの「メモリアルポーズ再現パーツ」を経て、「肩のスイング機構」の登場)待たなければなりませんでした(装甲騎兵ボトムズの スコープドッグ
における腰アーマーの分割も、特筆しておきます)。
いわゆる「リアルロボット・ブーム」の終焉(機甲戦記ドラグナー
、蒼い流星SPTレイズナーなど)の原因は、実は、この「劇中のポーズが再現できない」と言う点にあったのではないか?とひそかに思っています。
つまり、合体や変形が合理的(玩具で再現可能)であっても、ポージングは永らくおざなりにされており、 作画 では「 ありえない角度 に 曲がる 」、「 ゴム のように(装甲が) しなる 」と言う表現を取らざるを得なかった事を 指摘 したいのです(事実、「ロボットはフィギュアだ」として、固定ポーズでキャラクターフィギュア的な表現を施した作例も、ホビージャパンで発表された事があります)。
そう言う意味では、 ゲッターロボ の表現は、 アニメ としては 正しかった と言えましょう。アニメならではの、「 自由 な 表現 」は、ゲッターロボで 頂点 に達し、 失われた のです(リメイクを狙った光速電神 アルベガス は、どの 形態 に変形しても シルエット が 変わらない と言う、 致命的 な 欠点 を持っています)。ゲッターロボゴウ(号虎)も、各マシンの基本シルエットは変わりませんでした・・・が、このゲッターゴウのシステムの後継者を望みます。
長谷川祐一いわく、未来戦隊タイムレンジャーのタイムロボは「ゲッター値が高い」との事です。あるいは、今年のダイボウケン、ダイタンケンなど、実は戦隊ロボこそが、ゲッターロボの後継者なのかもしれません。

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