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ファン・リー
ファミリー劇場で一挙放送している「スケバン刑事2」は、追いきれませんでした(まだ終わっていませんが)。
同じく、一挙放送中の「西遊記(堺・夏目版)」は、なんとか追っています。
この番組の成功は、いろいろ分析されていると思いますが、やはりキャラクターと俳優のマッチが大きいのだと思います。
いかにも ヤムチャ
ヤンチャなマチャアキ悟空、
東北弁で垢抜けないが、主役を狙う野心ミエミエで、目立って美味しい西田八戒、
関西弁で無気力(クール)、かつ長身の岸部悟淨、
そして、美しいカタブツの夏目三蔵。
と、板についていると言うか、ベストキャストと言うべきか。
おかげで、「ゲストが2人(キャラクター的には1人)」と言う、とんでもない回が存在します(「カウボーイビバップ」でも、ゲストが2名のエピソード(「悪魔を哀れむ歌」)がありましたが、こちらは、あくまでアニメですので、作画的には大勢のモブキャラがいました)。
当初は、かなり原作に忠実なエピソードもあるのですが(死んだ国王を生き返らせるエピソード。ただし、オチにアレンジ有り)、次第にオリジナル色が濃くなっていきます(ナメクジ妖怪よりコワいジャジャ馬娘のエピソードとか)。
ゲストの魅力も、大きいです(谷啓とか)。
ただ、キャラクターのバランスも必要です(←この辺、メチャクチャ人数が多い「水滸伝」がウケない理由だと思う。「死んでも代わりはいるもの」みたいな布陣だし)。
影に日向に、悟空を出し抜こう出し抜こうとする西田八戒は貴重です。
数年前、ファミ劇で「西遊記」が放送される時、岸部シローをゲストに迎え、インタビューを行いました。
その時、「西遊記」が世界中で放送されている事を知りました(岸部シローがオーストラリアに行った際、現地のスタッフに、「あなた、サンディ(沙悟淨)ではないか?」と言われたそうです。なお、悟空はモンキー、八戒はピグシー。いや、ピギーだっけ?)。
日本のみならず、外国でも、彼らのキャラクター性は理解されていたようです。
...と言う事で、「3」が作られなかったのは、「2」がミスキャストだったから...?と邪推しています。
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