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40年ぐらい前に買ってもらった百科事典に有った話。
「冥界の王ハーデスは、地上にいる豊穣の女神に恋をし、冥界に連れ去って妻にしてしまう。
豊穣の女神を失った地上は凍てついた日々を送る事となった。
神々は相談し、女神に里帰りをさせるよう、ハーデスに交渉する。
その結果、1年の1/4は女神は冥界でハーデスと共に過ごし、残りの日々は地上で過ごすようになり、地上には実りが戻ってきた」
...と言うもの。
この話は、当時から感動を覚えている。
それは、略奪婚をするハーデスの勇気と実行力に...では無い。
合理的に 説明したギリシャ人の叡智に、である。
そして、「人間の心理は不変だ」と思わせてくれる からでもある。
...ところで、女神の名前が思い出せない。デーメーテルの娘だったような気がするが。
【蛇足】
もちろん、「科学的」には、地球に四季が存在するのは、公転面に対し地軸(事典軸)が約23.5度 傾いているからであるが、ギリシャ神話の成立した時代は、ガリレオの はるか以前である。
【追記】
ところで、18日(土)は凄く寒く、雪がチラついていたのだが、19日(日)は暖かい。まるで3月のようだ。この記事がタイミングずれに思えてしまう。
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