My life, My  testimony

My life, My testimony

優柔不断




初めての未来夫、Tとのデートは那○にドライブだった(懐かしい)
結局二人とも那○はほとんどしらなかったので
定番のビーチに行っておしゃべりすることにした。

この時また彼に付き合って欲しいと言われたんだけど
私には当時、彼氏のような存在の男がいて、
でも彼氏と言っても 私が一方的に好きだっただけで、
(この男、ちょっと変わり者だったの)
はっきり言って彼氏とは間違っても言えるような付き合いではなかった。
でも私の中では完全にその男の事をこの時点ではふっきることが
どうしてもできなかった。

ほら、悪い男って変な魅力があって
妙に惹かれちゃたりするでしょ?
まさにそれだったんだよね。
だって彼氏としては最悪男だったんだもん。
でも私の中で徐々にTに対する好意が膨らんできていたので
正直、彼にNOとは言えなかった。
そこで私が彼に言った言葉がこれ

「I want be your girlfriend but I have to take care of stuff first」

彼はそこで薄々何のことかわかっていたらしいんだけど、
そこで深くつっこんでくることをせず「OK」と言ってくれた。

そして彼に言った通り、その男にもう会わない事を伝えた。
と言っても彼に会ったのは1回部屋で会っただけで、
後はクラブに行かないと彼に会えないような付き合いだった。
(こんなの彼氏でもなんでもないよね)

でも正直こんな男に私は何故か夢中だった。
この時点でまだ私は、Tに付き合ってもいいよとは伝えていなかった

本当に優柔不断な女だ。
二股かけるつもりは全くなかったんだけど
正直、どっちを選んだらいいか迷っていた。

Tはとってもナイスで彼と付き合ったら絶対、
平穏なお付き合いができるのはわかっていたんだけど、
だからと言って好き度を量りにかけたら
好きなのは絶対的にもう一人の男のほうだった。
でも当時、私はplay gameをするのにも、されるのにも、はっきり言って疲れていた。
だから安全株のTを切ることはしたくなかったのだ。

でもある日、こんな優柔不断な私が決断をする日がくるのだ~
そしていよいよ決断の時が来る!


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: