プロポーズ
私達は正式に付き合い始めた。
正直彼に対して胸がドキドキすることはほとんどなかった。
今もそんなにしない。
でも私は幸せで幸せでしょうがなかった。
彼はほぼ毎日、私のマンションに来ていた。
そのうちマンションの更新日が近づいてきたので,
私は部屋探しをすることにした。
信じられない話なんだけど、
当時私はマンションの７階、
それもエレベーターなしの所にすんでいたのだ～
もう毎回の上り下りはまるでＰＴ（フィジカルトレーニング）
ここに更新して住む気はさらさらなかったので
自然な流れで彼と一緒に新しいマンションに住むことに決まった。
当時私はお水をしていた。
もちろん彼は嫌がっていたけど私はどうしても辞めることができなかった
。夜の仕事は結婚してからも続けた。
結局ステイツに移動になる直前まで続けた。
もちろん辞めたかったけど,当時は軍から配偶者に対する手当てが出ていなかったので
支払いのことなどを考えたら辞めることはできなかった。
同棲し始めて数ヶ月後にプロポーズされた。
結婚は私達にとってあくまでも自然な行為であって
何の迷いもなかった。
そして私達も例外なく,結婚に向けてのペーパワークを始めたのである。
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