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光幸。

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こども部屋  namenekoさん
一輪の蓮華 双葉蓮華さん
あ る 日。 MITUKI1427さん
2005.08.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
オレは黒ちゃんの暴言をかわしながら学校に向かっているとカズとあや姉が歩いているのを見つけた

幸 「っよ!?カズ!?」

和麻「……よ。」

返事を返すカズの顔は上の空だった

彩 「おはよ~~幸。昨日スイッチ入れてもあんまり変わってないのよねぇ~~初めてだわぁ~~それほど強い刺激だったんだねぇ~~」

あや姉は頬に手をつけて心配していると後ろからシャーーと明るい音をたてる自転車に乗った南川がかけて来た

唯 「っあ。」

和麻「っあ。」

二人は顔を合わせては顔を赤くし、南川はさっさと行ってしまった



オレの横にいた黒猫が軽くジャンプしてカズの前に出た

和麻「……」

黒 「おぉ~~い。」

遊び飽きた猫はつまらなそうな顔をしてオレをにらみつけた後、今着いた校門から玄関に走って行ってしまった

つうか、にらみつける理由が知りたい……

白 「おはようございます。先輩!?」

幸 「っあ、おはよう。白ちゃん!?」

今度は白猫が現れた

黒ちゃんと白ちゃんってなんで性格まで似てないんだろぅ~~なぁ~~
白猫は喉を鳴らすように微笑み、黒猫の後を追った

幸 「いい子だなぁ~~白ちゃんは!?って、今思ったけど……カズ……鞄は??」











やはりまだ神野人気は続き、クラスには男子が集まる

たった三ヵ月しかいない奴に恋するってのもなぁ~~

黙って神野を見ていると神野はオレに気付き微笑みかけた

え……今の笑顔もどっかで……

男子「おい、今神野がオレに微笑みかけたぜ!?」



っま、“オレ”に微笑みかけたわけとは決まったわけではないけどな……








下校時間

黒 「うらぁぁぁぁぁぁ!?待てぇ!?幸~~!?刺し殺す!?」

幸 「誤解だって!?てかノコギリじゃ刺し殺せねぇって!?」

何が起きたかはちょうど5分前……

幸 「ほらカズ!?帰るぞ!?」

机に横たわったカズを起こし階段を降りていると

彩 「ゆぅ~~きぃ!?」

ビックリさせようと思っての行動だったのだろう

あや姉は階段を降りているオレの背中を押した

ビックリしないはずがない……てか打ち所によれば……

幸 「うわぁ~~!?」

ゴロンゴロンと車輪のように体を丸くして転がるオレ……

モニュ!?

ドン!?という効果音とは裏腹に柔らかい何かがオレの体を助けてくれた

幸 「たすかったぁ~~」

手をつこうとするとまたモニュ!?っという効果音……

オレは恐る恐る下を見ると工具箱を持った黒ちゃんが……

そして今にいたる

黒 「この変態!?」

幸 「っく……ここはひとまず逃げる!?」

自慢の足と歩慣れた校舎での逃げるルートを導き出し、オレはなんとか黒ちゃんをまいた

幸 「ふぅ~~……うわぁ!?」

一難去ってまた一難また人とぶつかってしまった

みい「いたたぁ~~……」

ぶつかった相手はあの神野だった……

幸 「っあ、大丈夫か??神野」

黒 「くらぁ~~!?幸ぃ~~!?」

やばぁ!?

オレが危険な顔に気ずいた神野はオレの手を引いた

幸 「え……」

みい「こっち!?」

手を引いた場所は二階に上がるための階段

オレ達はその場で息をころして隠れた

少したって息切れしたノコギリ持った黒ちゃんが現れた

黒 「どこいったぁ……はぁはぁ……はぁはぁ……」

みい「……行ったみたいね。」

幸 「助けてくれてありがとな。神野」

みい「……覚えてないか……」

幸 「ん??なんか言った??」

みい「……なんでもないです。それより幸さん、なんか命狙われてるみたいですし、お家までお送りしましょうか??」

普通ならここで断るのだろうが今断ったらいつ殺されるかわからない

幸 「そうしてくれると助かります」

みい「じゃ、こっちです。」

そう言って神野の温かい手がオレの手を包んだ

幸 「っあ!?」

みい「??どうかしました??お顔が真っ赤ですよ」

ついつい手を繋いだ事を意識してしまったオレは顔を真っ赤なふにゃふにゃのゆでタコになった

やっぱりお嬢様ともなれば手を繋ぐことなど意識しないのだろう

みい「こっちです。」

幸 「こっちって、裏の職員玄関じゃ……」

みい「昨日までは表の生徒玄関で車を乗り降りをしていたのですが……ここの先生が生徒に悪影響とかで裏に回ってきてくださいとのことですので、こちら側に車を止めているんです。」

ほぉ~~と相槌をとると神野が職員玄関の扉を開けるのと同時に白い外車が目の前に現れた

執事「お疲れ様ですお嬢様。そちらの方は??」

みい「幸さんです。お家までお送りして」

執事「っは、かしこまりました」

そう言って車の最後尾にあるドアを開けた

幸 「あ、ありがとうございます……」

オレは広すぎる席の端っこに座った

神野はそんなオレの前に座った

みい「出して」

執事「っは、」

景気のいい音をたてて動き出す車。どんな建物もこの車に乗ることによって高級感溢れた建物に見えてしまう。車の値段が高くなるとこうまでも外の景色が変わるものなんだと楽しげに外を見ていると神野がこちらを見ているのに気がついた。しかも微笑んでる

幸 「どうかしたか??神野??」

みい「……変わりないですね……」

幸 「どうゆう意……」

執事「着きました。幸様」

幸 「あ、ありがとうございます」

オレは執事さんに開けられたドアをくぐり家の前に立った

みい「それじゃぁ、また明日会いましょう。」

そう言い終えると同時に長い長い外車はオレの前を去って行ったオレは玄関のドアノブに手を伸ばした時、あることに気がついた

幸 「てかなんでオレん家知ってんだ??」






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Last updated  2005.08.20 17:10:28
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