前回同様の評価基準
①理解力、②共感性、③スピード感、④対応の適切性
、の4つに加え、新たに「 ⑤継続性
」も追加しました。
ちょっとやそっとじゃ動かない、暖簾に腕押しな区の担当課に対し、粘り強く継続して相談に乗って頂き、最後まで熱意を持って対応頂けたかどうかも評価ポイントとしました。
結果
日本維新の会
①理解力◎
②共感性◎
③スピード感◎
④対応の適切性◎
⑤継続性◎
共産党
①理解力◎
②共感性◎
③スピード感◎
④対応の適切性◎
⑤継続性◎
無所属議員(1名)
①理解力◎
②共感性◎
③スピード感◎
④対応の適切性◎
⑤継続性◎
都民ファーストの会
①理解力◎
②共感性◎
③スピード感◎
④対応の適切性◎
⑤継続性◯
立憲民主党
①理解力◎
②共感性◎
③スピード感◎
④対応の適切性◎
⑤継続性 ✖︎
自民党
①理解力△
②共感性◯
③スピード感△
④対応の適切性△
⑤継続性 ✖︎
公明党
①理解力 ✖︎
②共感性 ✖︎
③スピード感 ✖︎
④対応の適切性 ✖︎
⑤継続性 ✖︎
その他、個別評価narrativeです。
日本維新の会(新人議員)
・親身になって相談頂きました。1言って10、いや100分かる方でした
・医学的観点でのアドバイスも的確でした。
・こちらからお願いするでもなく、自ら動いて担当課に働きかけを行なって頂き、連絡頂いたこともありました。
・スピード感も文句なし。忙しい中夜中に連絡をくれる事も。
共産党(当選2回目)
・親身になって相談頂きました。
・他の同会派区議会議員も巻き込んで相談に乗って頂きました。
・面談の際、目の前で担当課長に電話して、質問や追及をして頂きました。
・スピード感も文句なし。レスポンスがとにかく早い。朝も夜中も関係なく返信してくださいました。
無所属議員(当選3回目)
・メール後すぐの区議会の質疑で任意組織について答弁してくださいました。
・力のある旦那様も巻き込んで対応頂きました。
・バックに超強力な都議会議員がいて、協働して対応してくださいました。
都民ファーストの会(新人議員)
・同じくお子様を保育園に預けているママさんであることから、大変共感頂きました。区の対応に疑問を抱いている点も同じでした。
・翌営業日には担当課部長課長を呼び出し働きかけてくださいました。
・独自の視点で調査したり、沢山のアドバイスを頂きました。専門施設に連絡を取ってくださいまきた。
・小池百合子はダメでも都議会議員に連絡してくださいました。
・後半、レスポンスがフェイドアウトしたのは残念でした。
立憲民主党(当選2回目)
・親身になって相談頂きました。
・翌営業日には担当課部長課長を呼び出し働きかけてくださいました。
・新聞社とのコネクションもあると教えて頂きまさた。
・中盤以降、進捗を伝えていたところ、レスポンスが完全に無くなってしまい残念でした。
自民党(新人議員)
・共感はしてくださったが、こちらがどれだけ困っているのかの理解が不足しているように感じました。
・そのため、対応についても、「行政への働きかけなどはおこなえません」と断られ、区の担当課への情報連携しかできないと言われてしまいました。実際、「引き続き状況は見守ってまいります」と積極的に介入して頂けない回答や、「会派としましては、対応を担当課、第三者機関へ委ねておりますので、各詳細の回答は担当課へお尋ね頂けますと幸いです。」と、なぜかこちらにバトンを戻されてしまうことがありました。
・毎回のレスポンスは遅かったです。特に後半は、こちらからリマインドする形になりました。会派内の意見調整に時間がかかるようです。
・やり取りする会派を一つのみに絞るように言われました(私としては3年前に自民党のみに相談した際、何の解決にも至らなかった歴史があったので、自民党のみに絞る事はできないと主張しました)
・2回目の面談をしたいとお願いすると断られました。しかし、メールで他の自民党議員を複数名ccに入れて再度お願いすると、ピンポイントの1日だけ予定を空けてくれました(cc効果)。
・後半、やり取りの途中で「現時点では、私が◯◯議員に期待した行動ではなかった、と評価せざるを得ません。」と言うと、「会派との基本的な考え方が異なることになりますため、本件のご対応はこれ以上はできかねる」と一方的に断られました(これ以上は頑張って頂けない宣言)。その後メールもLINEもしても無視。
公明党(当選5回目)
・最初に一度レスポンスがあったものの、その後すぐフェイドアウト。
・何度か状況を確認するも一切返答なし。
いかがだったでしょうか。
今回も白黒ハッキリと別れました。
与党と区の対応は似ていて、今回の問題に真正面から取り組んでくださる気概は感じられませんでした。
一方野党の議員さんは、一区民の小さな相談であろうと真剣に取り組もうという熱い姿勢を感じました。
何のしがらみもないからでしょうか。
「この人なら子どもを助けてもらえる、信頼できる」と思えましたし、我々の傷ついた心が救われました。
実際、野党議員さん達の追及が無ければ今回の大きな山は動かなかったと思います。
区の姿勢が180度変わりました。
本当に感謝申し上げます。
このような情熱のある区議会議員さんがいてくれることで、墨田区の子ども達の未来はまだ明るいなと感じました。
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