せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2007年04月01日
XML
テーマ: たわごと(27382)
カテゴリ: 与太話
手遅れにならない医者選びの常識
手遅れにならない
医者選びの常識
生死を分ける医者選び
生死を分ける
医者選び
迷ったときの医者選び(首都圏)
迷ったときの
医者選び

(首都圏)
こんなに「医者選び」の本が出ていることをお医者様は自覚していてほしい。
どれだけアンタはエラいんだ?って話ですよ。

Excite|「首から上の不調は耳鼻科へ」は本当か
娘が咳をしていたので小児科を受診したが、なかなか治らず長引いた。それで、耳鼻科を受診してみたところ、「首から上は耳鼻科の範疇ですよ」と、耳鼻科医に怒られたことがある。
「咳で内科や小児科に行くのは、日本くらいですよ? お母さんたちが子供の頃、なんでも内科や小児科にかかっていたから、そうするんだろうけど、本来、のどの痛みとか咳とか、首から上の場合は耳鼻科なんです」というのだ。
私だったらこの耳鼻科医さんには今後2度と行かないね。
文章だから、じっさいにどういう口調で言ったのかは判らないけれど、病気で気分的に参っている人間相手に、その気分を更に追い詰めるような物言いするのは、医者としても未熟だ (し、そもそも人間としてダメだろう) と思うのですが。

そしてその未熟さを保障するかのように、:
だが、先日、再び咳が出て、また耳鼻科を受診したところ、「扁桃腺の腫れ」として抗生剤をもらったのだが、39度以上の高熱となり、内科を受診すると、「風邪をこじらせてしまった」と言われた。
という事態になるわけです。

そこで記事のライターさんはどうすればいいのか迷うことになるわけですが…。:
そんな話を総合診療科の医師をする友人にしてみると、
「臓器では分けられないですよ」
ということだった。
「たとえば、カゼでウイルスがつくといっても、つきやすい場所は個人差があるし、のどが腫れるウイルスや咳を起こすウイルス、溶連菌があったり。耳鼻科の抗生剤で治るものもあれば、合併症で腎炎を起こすことも考えられます」
つまり、結局は実際の病状次第、ということですかね。
いや…確かにそうなんだろうけど、でもそう言われたってねぇ…。 正論だから反論できないけど、でもじゃあどうすればいいのよ?
最近は ≪ここ数年、「どこへ行ったらいいかわからない」という人のために、「総合診療科」「家庭医」というものを設けている病院も増えてきている≫ ということですが、それは比較的大きく、人員にも余裕があるところでしかできませんよね。

病状が判断できないからお医者さん行ったのに、最初の耳鼻科医みたいに怒られちゃったらねぇ…私なんか、怖くて医者行けなくなるな。
多勢の人間と向き合わなきゃならない医師だからこそ、患者の気持ちをある程度は理解して言葉を使ってほしいものです。

人気blogランキング 人気BLOGRANK BESTブログランキング 日記・雑記・その他
AAA:Advanced Active Affiliate
“今”の話題を ランキングで チェックしよう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年04月01日 11時21分35秒
コメント(2) | コメントを書く
[与太話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: