せっかくなので開いてみた。

せっかくなので開いてみた。

2007年08月10日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: 与太話
ボロボロの口の見た目の情けなさと、無理やり注いだ時のドボドボ感と。
そして厄介なのは、一度逆側を開けてしまうと、正しい「あけぐち」が開けづらくなること。
あのパックの注ぎ口は、実に繊細に作られてるんだと実感させられます。

Excite|牛乳パックの「あけぐち」じゃない方はなぜ開けにくい?

牛乳パックの注ぎ口が片側にしかない理由と、片側だけ開けやすくするための技術について紹介しています。
どうして“あけぐち”じゃない方は、あんなにも開けづらくなってるんだろうか。そんな疑問を、ある紙パックメーカーにぶつけてみた。
「食品を扱っておりますので、衛生上、密封しなければならないんですね。接着を弱くしてある“あけぐち”を両側に作ると、密封性が保たれない危険があるんです。そのため、輸送時やスーパーでの管理、お客様が飲まれるときなど衝撃が加わったとき開いてしまう危険を考え、“あけぐち”は片方だけにしてあります」
確かに“あけぐち”は簡単に開けられる。簡単に開けられるだけに、簡単に開いてしまう。それを防ぐには、両側を開けやすくするのは難しいようだ。
ところで、どうやって開けやすくしてあるんだろうか。
「くっつける部分をバーナーであぶって、ポリエチレンを溶かしているんですね。このとき、開けやすいほうの口には、はがしやすくなる塗料を少し塗っているんです」
この塗料は、もちろん身体に害はない。ちなみに最近では、超音波でくっつける装置も登場している。バーナーと同じように、ポリエチレンを溶かすことで接着。超音波を強く当てるか弱く当てるかで、ポリエチレンの溶け具合を調節し、塗料を使わずにあけぐちを作っているのだ。
なるほどねぇ…食品である以上守らねばならない部分を守るための措置だったんですねぇ。。

私はこの記事の写真ほどヒドい開け方をしたことはないですが、暗い中でロクに確認せずに開けちゃったことが2~3回あります。
あまりにも注ぎづらいし、なんとなく嫌な感じがしたので、結局その口をホッチキスやテープで無理やり止めなおして、開けづらくなっちゃった「あけぐち」の方を開けなおしました。そしてその牛乳はなるべく早めに飲み干したのは言うまでもありません。

そして今では、開けようとしてもスムーズに開かない時にはいったんやめて開け口を確認するようになりました。無理して開けなきゃいけないようなあけぐちはほとんどないですからね、今は。

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最終更新日  2007年08月10日 04時13分45秒
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