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どうして“あけぐち”じゃない方は、あんなにも開けづらくなってるんだろうか。そんな疑問を、ある紙パックメーカーにぶつけてみた。なるほどねぇ…食品である以上守らねばならない部分を守るための措置だったんですねぇ。。
「食品を扱っておりますので、衛生上、密封しなければならないんですね。接着を弱くしてある“あけぐち”を両側に作ると、密封性が保たれない危険があるんです。そのため、輸送時やスーパーでの管理、お客様が飲まれるときなど衝撃が加わったとき開いてしまう危険を考え、“あけぐち”は片方だけにしてあります」
確かに“あけぐち”は簡単に開けられる。簡単に開けられるだけに、簡単に開いてしまう。それを防ぐには、両側を開けやすくするのは難しいようだ。
ところで、どうやって開けやすくしてあるんだろうか。
「くっつける部分をバーナーであぶって、ポリエチレンを溶かしているんですね。このとき、開けやすいほうの口には、はがしやすくなる塗料を少し塗っているんです」
この塗料は、もちろん身体に害はない。ちなみに最近では、超音波でくっつける装置も登場している。バーナーと同じように、ポリエチレンを溶かすことで接着。超音波を強く当てるか弱く当てるかで、ポリエチレンの溶け具合を調節し、塗料を使わずにあけぐちを作っているのだ。
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