瀬戸キリスト教会牧師 西風の会代表 堀 俊明  精神障害2級 (躁鬱病,アルコール依存症)

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2007/05/28
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カテゴリ: 教育
 ゆとり教育、土曜半ドンは日本の愚民化政策の総仕上げのように思えます。旧ソ連のコミンテルンのスパイがGHQに関与していた疑いが濃厚ですし、日教組の幹部がコミンテルンから直接か間接かは分かりませんが指示を受けていたのは明らかなようです。
 旧文部省主導までが愚民化政策を率先実行していたところに日本の教育界が社会主義イデオロギーに冒されていた現実が如術に表れています。理念としの平等思想は理解できますが人間の能力には差があるのが現実です。現実を無視した教育はあり得ません。
 公教育の劣化は格差社会を固定化します。公教育に絶望した親は子供を私立校に進学させようとします。小中学生の10名の内1名が有名校に進学を希望しているのは公教育に希望がもてないからでしょう。公立高校は落ちこぼれの進学先になっています。
 日本の教育レベルの水準は子供たちにゆとりを与えるだけの余裕はないはずです。資源のない日本は教育立国が国是のはずですが、教育界自らが率先して教育放棄している現状は日本崩壊の危機を予測させます。教育改革こそが日本の喫緊の政策課題です。
 子供たちを本当に愛するのならば義務教育で読み、書き、算盤を徹底的に教え込むべきです。読み書き算盤が出来ない人間が就職できる時代ではないからです。知的障害のある人でも養護学校で適正な教育を受ければ読み書きが出来るようになるからです。
 人間の能力に差があるのを明らかにするのが差別だとされているようですが、社会に出れば能力の差に応じた待遇を受けるが当たり前です。運動会の競走を能力別にクラス分けをし、手を繋いでゴールさせるのは現実逃避をさせているのに過ぎないからです。
 グローバル化した社会は競争社会です。自分の能力を早く見極め、能力に応じた職を選んだ人間が勝ち組になれます。知的労働に向かない人間でも手に職を付ければ勝ち組になれますが、若い内にその決断が出来なければ技術を身につける時機を逸します。
 大学全入時代は職業選択の時期を遅らせてしまいます。知的労働で勝ち組になれる人間はきわめて限られているからです。かつて中学、高校で就職をした程度の能力しかない人間が大学に入り、卒業しても大卒に相応しい職を得られない可能性が高いからです。
 格差社会では再チャレンジが出来なければなりませんが、高等教育の機会も保障されなくてはなりません。教育の機会均等は公教育でも一流大学に入学できる学力を保障しなくてはなりませんし、大学を卒業できるだけの奨学金を保障しなくてはなりません。

 能力のある人間は努力さえすればエリートになれたシステムが高度成長を可能にしたのですが、国立大学の授業料が100倍にもなり、苦学生が存在できない社会になったから崩壊したのです。一流大学、東大が上流家庭の子弟に独占されてきたからです。
 格差社会は負け組が勝ち組になれるシステムを備えなければ、不公正な社会です。努力するものが報われるシステムが機能しなければ不平等社会です。アメリカ、中国、ロシアはそれでよいのかもしれませんが、日本では受け入れられない社会システムです。









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最終更新日  2007/05/28 09:31:46 PM
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