ドッグマスターHIRO《 神の技術でトレーニングします。》

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2023.02.06
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カテゴリ: 自己紹介

ど〜も!初めまして!


千葉県旭市を拠点にドッグマスターHIROとして年間60頭のJRTをトレーニングし

世に送り出している【神の技術を持つ】カリスマドッグトレーナー(自称)です。


は?カリスマドッグトレーナー?神の技術を持つ?なんて突然言われても


「だれやねん!」と思いますよね…


大丈夫ですよ!僕もいきなりそんなこと言われたら同じことを思います。

なので僕の今までの実績とドッグトレーナーになろうとした経緯を

少しお話しさせていただこうかと思います。



まずは【実績】!


▼ 年2回の70頭規模のJRT親睦会を600坪のドッグランにて開催!


▼ 長年、食べ物に対する執着心、物に対する執着心から人を攻撃する

  Jリーガーの小型犬を数時間でトレーニング。


▼ 雨、風、雷などの自然音から人が出す生活音、音というもの全てに恐怖していた

  中型犬を犬の群の中で生活させ1週間でトレーニング。


▼ 長年、人、自転車、自動車、犬、チャイムなどに敏感に反応し、吠え続け攻撃する

  JRTをものの10分でトレーニング。


などなどここには書ききれない数のわんちゃんをトレーニングしてきました。


またトレーニングの分野だけではなく動物愛護保護活動家としても活動。


凶暴で攻撃的な問題を抱え、売りに出せないワンちゃんたちをペットショップやブリーダー から引き取り、トレーニングし里子に出したり、動物愛護法改正を訴え署名活動に

参加したり、自民党や当時の民主党議員への面会などさせて頂いたり

動物愛護団体設立、ブリーダー協会設立など様々な活動をしてきました。


当時は某有名掲示板で猫の虐待、パピーミル問題、捨て犬、捨て猫が社会問題になっていたので動物愛護を訴える人が多かったと記憶しています。


僕もそんなたくさんの中の一人…と言いたいのですが、僕がドッグトレーナーになったのは 少し経緯が違います。


もちろん動物は好きだし、動物が幸せに暮らしていける社会は僕の理想ですので

皆さんと想いは一緒です。


ではどんな経緯でドッグトレーナーを目指したのか?


単純に言えば人生で最初に迎えた超大型犬バーニーズマウンテンドッグに

散々な目に遭わされたからです。

超大型犬バーニーズマウンテンドッグを飼うことは家族の夢だったので

家族全員が幸せなドッグライフを送れると思っていました。


しかし理想と現実は大きく違いました。


ペットショップだと小型犬しかおらず、バーニーズマウンテンドッグなどの超大型犬は

珍しいのか、販売していなかったのでバーニーズマウンテンドッグを繁殖している

経験豊富なブリーダーさんから迎えることにしました。


ブリーダーさんなら何かあったときも適切なアドバイスが頂けるので安心ですからね。


しかしそれが大きな過ちでした!


迎えたバーニーズマウンテンドッグはRoy(ロイ)と名付けました。


Royを迎えた時にブリーダーさんからこう言われました。



「最初の2週間はケージに閉じ込めておく!」


「外に出していいのは一日3回20分だけ!」と…



これがそこのルールでした。

そうしなければいけない理由なんて今でもわかりません。


初めての経験で失敗したくない気持ちと、なによりそのブリーダーさんを信頼していたので 特に疑うこともなく全て言う通りにしました。


お迎え時にケージや歯ブラシ、トイレトレーにシーツなどの生活用品も全て

用意していただき、夢にまで見たドッグライフがいよいよスタートします。


しかし幸せなドッグライフは初日から崩れることになります。


小型犬ならまだ良かったのですが、Royは超大型犬です。

彼に使っていたのがブリーダーさんから頂いた小型犬用のケージでした。


当然Royに合うケージの大きさではなかったので、ほぼ毎日ウンチまみれになり

家族総出で毎日シャンプーしなければなりませんでした。


「これがペットを飼うという当たり前の生活なのか?」


「いや!でもブリーダーさんのアドバイスなんだから間違いじゃない!」


と自分に言い聞かせながら特にやり方を変えることもありませんでした。


そしてルールの2週間が経過…


この時すでにRoyはケージが大嫌いになっていました。

そうさせてしまったのは僕達です。


今思えばこの時すでにRoyとの信頼関係はガタガタだったと思います。

ケージに閉じ込めっぱなしだったため、トイレの場所を覚えておらず、

あちらこちらへ粗相が…


精神的ストレスからか甘噛みもひどかったです。


「でも大丈夫!何かあったらブリーダーさんが助けてくれる!」

そう思い、今のRoyの問題行動への対処法を教えていただきました。


その対処方とは…


トイレの失敗は失敗した場所に鼻を擦り付け、粗相がいけない事だと身体に教えて行く方法でした。


人への甘噛みの対象方は…


「甘噛みされたら手をグーにして思い切り口の中に押し込みなさい!」


「悪さしたら首を鷲掴みにし鼻をデコピンしなさい!」


とも教えていただきました。


当然なんら疑う事なく、その方法でRoyをしつけていきました。


音のしつけ方法も教えていただきました。


なにか悪い事をしたら音を出して「驚かせて!」と言うものでした

ペットボトルに砂利を入れたもの、トレイのようなものを床に叩きつけて
大きな音を出す方法です。


予期せぬ音はワンちゃんにとっては【天罰】なんだそう…


そんな方法でしつけを開始してからというものRoyは人間に対して不信感を抱くようになりました。


そしてRoyの問題行動はドンドンとエスカレートし、甘噛みは本気噛み、家具の破壊

人への飛びつきに無駄吠え…


当然お散歩もグイグイと引っ張り、制御なんてできません。


息子のへその緒や思い出のアルバムなども壊され、Royを制御できない自分たちへの

苛立ちを感じ始めていました。


そんな中、次男の妊娠を期にRoyのお世話をペットシッターさんへとお願いすることになりました。


この行為が僕達とRoyとの信頼関係をさらに悪化させる事などこの時は知る由もありませんでした。


お世話を頼んでいたペットシッターさん、どうやらお散歩時にRoyを制御できなかったらしく、相談もなくご自分のパートナーのドッグトレーナーさんにRoyのしつけトレーニングをさせていたのです。


そのしつけ方法がスパルタだったために、僕達がその行為を知った時にはすでに

Royの身体と精神は追い詰められていました。


「これが今の日本のペット業界のやり方なのか?」


「こんなの間違っている!」


経験豊富だと思っていたブリーダーのやり方、スパルタでワンちゃんの気持ちを考えない トレーナーのやり方…


「これではRoyと幸せなドッグライフなんておくれない!」


「なによりRoyを幸せにできない!」


そう感じてからはもう誰に頼る事なく、独学で猛勉強してただただRoyと向き合うことだけを考えました。


Royとの絆、信頼を取り戻すためにも精一杯努力した証が今もなお左手に傷跡として

くっきり残っています。


僕は運良く、Royと向き合い間違いを正すことができましたが、ほとんどの人がワンちゃんと向き合うことができず、間違いを正すことができない、向き合い方がわからない状態だと思います。


だから僕がそういったワンちゃんと人を助ける!という使命感を勝手に抱いて今に至ります。


これが僕がドッグトレーナーを志した理由です。

以後お見知りおきを!!








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最終更新日  2023.02.06 15:19:27
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