柴犬こてつのDOGプラネット

柴犬こてつのDOGプラネット

人生は長い!


こてつロゴ
今日のこてつ通信



高齢者の方が「癒し」や「新たな家族作り」のために
ペットを飼う家庭が増えてるね。

最近のペットの傾向は、純粋犬化、小型犬化、そして室内化。
犬の寿命は、大型犬12歳、小型犬14~15歳。
一般的に小型犬のほうが長寿よね。

また、最近の栄養バランスのとれたペットフードや室内犬化は
生活環境を好転させ長寿化をさらに促進しているし。
その結果、7歳以上の高齢犬は全体の42.2%に達したんだって。
(平成13年度、ペットフード工業会調べ)

しかも2005年には犬だけでも1600万頭に達すると予測されている。
高齢化の問題は人間の世界だけではないね。
犬の社会でも切実な問題となっているよ。

犬も高齢になると健康に関しては
腎臓病、糖尿病、肝臓病、心臓疾患など
病名だけを聞いていると人間のものと見間違うほど。
このままの状態が続くのかな?
人間の高齢者も老犬も生活習慣病が拡大?
医療費も増加の一途をたどるのでは?

一般的な話になるけれど
老人だけの世帯に比べ、愛犬がいる世帯は元気なんだって。
愛犬は家族の一員。
特に老犬の場合、日頃の健康管理は飼い主の仕事。
自分のことだけを考えているわけにはいかないのよね。

また、老人にとっては幼犬や成犬と比べると
食事や時間の過ごし方、運動などの生活行動を共有するのに
老犬の方が理にかなっているって。

例えば、食生活についてみると老犬は塩分摂取がほとんどダメよね?
老人の低塩食を意識させるよね。
また、必要カロリーは老人も老犬も減少化する。
過剰摂取による肥満についても注意を促される。
さらに、膝の関節にはグルコサミン酸、整腸作用にはオリゴ糖など
老人の大事な栄養素なども老犬と共有するものが多いのよね。

老人世帯は、運動不足や会話が少なくなる傾向にあるって。
でも、犬との生活で毎日の散歩があり必然的に運動量が増える。
1人で家に閉じこもってテレビを観るのと比べれば
楽しい会話があり笑いがあるよね。

老犬がゆったりとくつろいでいる姿はを思い浮かべてみて。
老人にもリラクゼーション効果を与えるんだって。
老人は日常生活の中でさまざまなストレスを感じているって。
でも、犬のヒーリング効果はすごい!
ストレスによる心拍数の上昇、血圧の上昇をはじめ
免疫システムの低下を防ぐんだって!!

明らかに心血管系や生活習慣に好影響を与えているのね。
その意味では、老人は老犬から元気をもらっているといえる。

老人が老犬の健康に気遣うことを通して
自分の健康にも留意すれば
病気の早期発見や生活習慣病の改善のキッカケに!
これで老人医療費が削減できればしめたものでしょ。

老犬だからって、お役御免じゃないんだよ!!
老犬にしかできない役割もあるんだよ。
私自身も目からウロコだったよ。

こてつもまだまだ人生は長いのだ!
母の人生にもチミは欠かせないよーーーー!!
一緒にいい時間を重ねていこうねぇぇぇぇぇ!!

※くどいけど・・・・
 「ペット」は「コンパニオンアニマル」に読み替えてね!












© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: