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2014.11.28
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★★★★
本作は誘拐ものを得意とする岡嶋二人の作品の一つで、今回誘拐されるのはデビューしたての売り出し中の新人歌手である。事件の裏には芸能関係者や企業スポンサーの様々な思惑が潜んでおり、その駆け引きと犯人の誘拐時のトリックが上手く描かれて読み応えのある小説に仕上がっている。警察がマスコミや芸能関係者、スポンサーに振り回される姿は滑稽である。コンビを解消しているため、もう新作が読めないかと思うと寂しいが本当に岡嶋二人の小説は面白い。東野圭吾と池井戸潤と同様病み付きになりそうだ。次は幻の江戸川乱歩賞受賞昨の「あした天気にしておくれ」を続いて読んでみるつもりだ。





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最終更新日  2024.05.03 19:43:02
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