お気楽・気楽

2005年01月20日
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> やねがわら・・<





「今日は満○餃子の日じゃないの?」
こんな会話が始まりました。「今日は水曜日だからイナ○ヤ(スーパーの名前です)」
大変なのです、皆。
「満○餃子」は毎週月曜日と木曜日は餃子が100円で販売されるそうで、Tさんはご用達なのです。
そして、水曜日はスーパーマーケット、イナ○ヤの特売日。そしておもむろにポケットから新聞見開きの半分サイズのチラシを取り出し「今日は牛乳と、肉、それにサラダ油を買わなければ・・」見るとマジックで丸が入っています。完全な主婦モードなのです。

このTさんの体重は私のところに来る前は85kg程度だったのですが、3ヵ月の間に10Kgも体重が増えたそうです(いかに、仕事が楽か・・を証明するいい例です)
Tさんは会社から30分程度のこのあたりでも比較的にぎやかな市街地に、ご両親と一緒に築後45年の持ち家に住んでいます。Tさんの話に拠れば、この住まいが、とんでも無いボロ家だそうで、その話で大いに盛り上がりました。(たまには仕事の話で盛り上がればいいのですが・・とんとそんな事は記憶にありません。)

Tさんの話によると今頃珍しい家だそうです。聞けば、壁がワラでできているそうです。「ワラ?」「そうなんですよ」「それは珍しいネ~。いまどきマサイ族でも住んで無いよ、ワラの家になんか・・。」「本当なんですよ・・」
「ワラが塗りこまれた土壁じゅあ~ないの?」
「それ、それ」
「馬鹿!それはしっくい(漆喰)と言って、みんな昔はそうだったんだよ」「でも、ワラが剥き出しなんですよ」
単に土が剥がれてワラが剥き出しになっているのでしょう。
しかし最近では「漆喰」を使った家でも珍しいです。
冬場は少し寒いかも知れませんが、「漆喰」が適度に湿気を調節してくれますので、夏場や梅雨時は快適です。戦国時代の頃は、「ワラ」に味噌を染み込ませてから練りこんだり「ワラ」の代わりに、芋のなんかも練りこんで飢餓や篭城に備えたそうです。

「そんなものち~っとも珍しくないよ、俺んちの方なんかは殆どの家が、やねがわら」「え?屋根がワラなんですか?」「そうだよ」「珍しいですよね~」「なんで?」
「昔は時々田舎なんかでも見かけましたが、もう田舎でも貴重ですよ「ワラ拭き屋根」「誰が「ワラ拭き屋根って言った?」「えっ?だって今、「屋根がわら」って・・」「そうだよ、(やねがわら)屋根瓦だよ。誰~れも、屋根が「ワラ」で出来て居るとは言ってないよ。よ~く聞かなくっちゃ!人の話は」

このTさんとっても早口で人の話を殆ど聞きません、と言うより自分の話が終わるまで聞こえないみたいで、おまけにチョッ慌てんぼうさんです。
さらに話は続きます。「でね、雨戸が無いんですよ、それで台風のときなんか板を打ち付けて、つっかえ棒をするんです。でないと、風で屋根が抜けてしまいそうなんですよ」
想像しました・・・台風の最中、一家でちゃぶ台を囲んで「満○餃子」をおかずにご飯を食べてます。激しい風が窓を打ちます。そしてついに・・・これは笑えます。気を取り直して「つっかえ棒すんの?板打ち付けて?」
「ええ・・。まだそのままなんです。去年の」「で、その棒をはずせば家、倒れんの?」「倒れそうですよ・・」これは行かねばなりません。
見てみたいものです、つっかえ棒をはずした瞬間に倒れる家を。「確かTさんの家、川○の、陸橋傍だったよね」「そうです、すぐにわかりますよ」「家がボロだから?」
「そうそう・・ウエ~ン」嘘泣きが始まりました。

ここの家族はオモロイ家族です。Tさんに言わせれば「食べ物のことで何時ももめる」とのことです。Tさんが食べようと冷蔵庫においていたものがいつの間にか無くなるそうで、その度に「ここに入れてあった●●知らない?」と御両親に尋ねると二人揃って「知~らない」と否定するらしいのです。それで何時もTさんのおかずは「お漬物」と「佃煮」だそうです。信じられます?。「お漬物」と「佃煮」で10Kgも体重が増えるのならありがたい体質です。しかし御両親が食べてしまうのは事実みたいです。その御両親の大好物が「満●餃子」であることを私はチャ~ンと知っているのです。
だからTさんは毎週月曜日と木曜日はわき目も振らず終業するや否や脱兎の如く帰路に着くのです。

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> やねがわら・・<


「今日は満○餃子の日じゃないの?」
こんな会話が始まりました。「今日は水曜日だからイナ○ヤ(スーパーの名前です)」
大変なのです、皆。
「満○餃子」は毎週月曜日と木曜日は餃子が100円で販売されるそうで、Tさんはご用達なのです。
そして、水曜日はスーパーマーケット、イナ○ヤの特売日。そしておもむろにポケットから新聞見開きの半分サイズのチラシを取り出し「今日は牛乳と、肉、それにサラダ油を買わなければ・・」見るとマジックで丸が入っています。完全な主婦モードなのです。

このTさんの体重は私のところに来る前は85kg程度だったのですが、3ヵ月の間に10Kgも体重が増えたそうです(いかに、仕事が楽か・・を証明するいい例です)
Tさんは会社から30分程度のこのあたりでも比較的にぎやかな市街地に、ご両親と一緒に築後45年の持ち家に住んでいます。Tさんの話に拠れば、この住まいが、とんでも無いボロ家だそうで、その話で大いに盛り上がりました。(たまには仕事の話で盛り上がればいいのですが・・とんとそんな事は記憶にありません。)

Tさんの話によると今頃珍しい家だそうです。聞けば、壁がワラでできているそうです。「ワラ?」「そうなんですよ」「それは珍しいネ~。いまどきマサイ族でも住んで無いよ、ワラの家になんか・・。」「本当なんですよ・・」
「ワラが塗りこまれた土壁じゅあ~ないの?」
「それ、それ」
「馬鹿!それはしっくい(漆喰)と言って、みんな昔はそうだったんだよ」「でも、ワラが剥き出しなんですよ」
単に土が剥がれてワラが剥き出しになっているのでしょう。
しかし最近では「漆喰」を使った家でも珍しいです。
冬場は少し寒いかも知れませんが、「漆喰」が適度に湿気を調節してくれますので、夏場や梅雨時は快適です。戦国時代の頃は、「ワラ」に味噌を染み込ませてから練りこんだり「ワラ」の代わりに、芋のなんかも練りこんで飢餓や篭城に備えたそうです。

「そんなものち~っとも珍しくないよ、俺んちの方なんかは殆どの家が、やねがわら」「え?屋根がワラなんですか?」「そうだよ」「珍しいですよね~」「なんで?」
「昔は時々田舎なんかでも見かけましたが、もう田舎でも貴重ですよ「ワラ拭き屋根」「誰が「ワラ拭き屋根って言った?」「えっ?だって今、「屋根がわら」って・・」「そうだよ、(やねがわら)屋根瓦だよ。誰~れも、屋根が「ワラ」で出来て居るとは言ってないよ。よ~く聞かなくっちゃ!人の話は」

このTさんとっても早口で人の話を殆ど聞きません、と言うより自分の話が終わるまで聞こえないみたいで、おまけにチョッ慌てんぼうさんです。
さらに話は続きます。「でね、雨戸が無いんですよ、それで台風のときなんか板を打ち付けて、つっかえ棒をするんです。でないと、風で屋根が抜けてしまいそうなんですよ」
想像しました・・・台風の最中、一家でちゃぶ台を囲んで「満○餃子」をおかずにご飯を食べてます。激しい風が窓を打ちます。そしてついに・・・これは笑えます。気を取り直して「つっかえ棒すんの?板打ち付けて?」
「ええ・・。まだそのままなんです。去年の」「で、その棒をはずせば家、倒れんの?」「倒れそうですよ・・」これは行かねばなりません。
見てみたいものです、つっかえ棒をはずした瞬間に倒れる家を。「確かTさんの家、川○の、陸橋傍だったよね」「そうです、すぐにわかりますよ」「家がボロだから?」
「そうそう・・ウエ~ン」嘘泣きが始まりました。

ここの家族はオモロイ家族です。Tさんに言わせれば「食べ物のことで何時ももめる」とのことです。Tさんが食べようと冷蔵庫においていたものがいつの間にか無くなるそうで、その度に「ここに入れてあった●●知らない?」と御両親に尋ねると二人揃って「知~らない」と否定するらしいのです。それで何時もTさんのおかずは「お漬物」と「佃煮」だそうです。信じられます?。「お漬物」と「佃煮」で10Kgも体重が増えるのならありがたい体質です。しかし御両親が食べてしまうのは事実みたいです。その御両親の大好物が「満●餃子」であることを私はチャ~ンと知っているのです。
だからTさんは毎週月曜日と木曜日はわき目も振らず終業するや否や脱兎の如く帰路に着くのです。







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最終更新日  2005年01月20日 04時28分49秒
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