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なんだか疲れて寝坊をしました。
でもベランダに出て太陽さんに挨拶したらなんとなく元気になりました。
なんとか今日もやっていけそう・・・
あやは、実はタロットカードやるんです。
教会の神父さまには怒られるから秘密だけど・・
タロットが生まれたのはルネッサンスのころのイタリア。
それはギャンブル用だったのだけどそれが占いに進化しました。
やっていて面白いなあ。。と感じるのはたとえば『運命の輪」というカード
があるのだけれどある人はこれを見て『自分の人生は変えようのない運命が
働いていて悲劇的なことが起こりそう」という。またある人は不満を抱えている夫と仕事
を持ちながら、「これもひとつの宿命なんだから受け入れるほかない」と連想しました。
別のベンチャー企業の若い役員は「今、まさに運命の転機だから独立する」と明るい笑顔
。
つまり自分の運命って目に見えないものに対してこれだけ多様な反応をするのだなあ・・
ということでいいかえれば人は運命の力に対してこのようなさまざまな態度を取れるわけ
で自分をニュートラルな状態においておくためのヒントとして有効のような気があやはする
の。
そして運命という不可視の相手に自分たちのほうがどんな対応をとるかによって
その関係性が大いに変わってくるとあやは思っています。
ギリシャ神話にでてくる『モイラ」と「フォルトウナ」という女神。
モイラの崇拝者は全く受動的でつまらない人生・・と受け取る人もいるけれど
考えようによってはどんな自分に状態にも意味があると受け入れる姿勢で
フォルトウナはチャンスの女神。即行動を起こして行動するところに成功ありという姿勢
実に対照的な女神なのだけど運というのは透視できない。
だとすればあがいても駄目なときはモイラに畏敬の念を持ち、時が過ぎたら
今度はフォルトウナを信頼してアクションを起こす。
二つの態度を柔軟性に生き抜くことが自分の人生や運命との賢いお付き合い
のような気が最近します。
バランス感覚に研ぎ澄まされたいですよね。。
読んでくださってありがとう。
今日も、皆さんの上に幸せが沢山ありますように。
タロットも結構、楽しいでしょう?