☆ワクワク和太鼓指導実践記☆
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
watersunレポート♬「木更津総合高校、桜林高校との合同練習」11/23勤労感謝の日に、鼓組と上記二校との合同練習が、木更津総合高校体育館にて行われました。これは来たる12/18(日)、千葉県教育会館で開かれる三校合同演奏会のリハーサルにも当たります。演奏曲は鼓組20代目OB三浦祐輝作曲の「花火」。コンサートは、三校それぞれのステージ(今年は鼓組が一番手)、そして最後の合同花火で終わるという内容。鼓組とは違った高校生の演奏を観られる絶好の機会!それぞれのカラー、そして三校が響き合った音色、空気感を存分に堪能できます。是非、足をお運び頂けたら嬉しいです♪ さて、この合同練習、いつも興味深いのは、各校の生徒たちの様子の変化です。和太鼓部は試合があるわけではないので、なかなか他校とこうして交流する事が出来ません。つまり、自分達のカラー(ブランド)や、良さ、足りないところを知る機会がなかなか無く、知らず知らずに天狗になったり、コンプレックス感じたり、普段の活動がマンネリ化したり。それが他校の仲間と交流する事で、沢山の刺激を得て、いつも出来ない事が出来たり、ココロの壁がちょっと開いてみたりと、また一つバージョンアップする事が出来るんです。 この日、生徒たちは、初めて出会った他校の生徒や先生からいっぱい刺激を受けて、いつもとは違う笑顔がそこここに沢山あふれていました。ほとんどのパート(楽器の種類でパート分けしています)で、鼓組の生徒がリーダーシップを取り、他校の仲間に教える姿はとても頼もしかったですよ! 以前は三日のリハーサルがあり、二校だけでゆっくりと作っていけましたが、三校でたったの一日のリハ。当然、メンバーの顔は固いです。そして他校の先生方からも「今年はおとなしい」と評されるぐらいの雰囲気での全体リハ。総指揮のワタシは、最初の通しを聞いて、今年は「技術的な指導」よりは、「メンタル的指導」の必要性を感じて、その方向での指導を行いました(まぁ、飯山先生の講演の後という事も大きかったですね♬)。1時間たってだいぶ笑顔や声が出てきましたが、最後の通しでは、桜林の先生に「去年の方が良かった、まだまだいけるはず」との叱咤激励コメントをいただき、メンバー一同「… 」(シ〜ン…)。確かにこんな時、明るく切り返したり、元気に返事したりするメンバーが毎年鼓組にはいました。「フリーズ状態」と、私は呼んでますが、サトリ世代?叱られるのに慣れてないのでしょうかね。ちょっとの指摘にフリーズ!これでは、アウエーでの演奏、オーディション、本番、本番での変更やトラブルへの対処が全く出来ません。この場は「もう一回演るか!」となって、再演奏。今度は本番中のイメージ作りの為に、一年生を中心に、出ていないメンバー達に「熱狂的な観客役」を演じてもらい、超ハイテンションでの拍手喝采!!!演奏中、難しい顔で聞いていた桜林の先生は、「私は普段辛口なんですが…、今のは良かった!」と言っていただきました。最後はノリノリの演奏、そして見学だった一年生をも巻き込んで、一体感のある練習(トレーニング)が出来ました。 木更津の先生が「最後の演奏の立役者は、観客役の一年生」と言っていただき、普段からこんな一見アホらしい事を恥ずかしがらず、楽しんで出来る鼓組の一年生の面目躍如です!桜林のもう一人の先生には「毎年、生徒をノセるリハーサル、何か秘訣はありますか?」との質問を受け、「その都度、何が必要かを見極め、今回は心技体で言えば、『心』だったという事ですね。」とお答えしました。 千葉県の高校和太鼓部では、トップランナーと言える鼓組。合同練習では、他校から技術や練習の仕方などをチェックされます。振り返ってみると、鼓組の練習は、曲の練習、リズム練習、基本練習などの技術的なトレーニング。接客練習や感情練習、挨拶や笑顔など、心のトレーニング。立ち方や脱力練習、などの身体のトレーニング。「心技体」の三つのトレーニングが三位一体となっているところが、鼓組の魅力を作り上げているのだと思います。 そして三校が三位一体となって響き合う合同演奏会!12/18(日)、私の誕生日の翌日です♬是非お祝いに…いや!ご来場いただいて、彼らのバージョンアップした姿をご覧下さいね!
2016年11月25日