「少年歌行」7月ホームドラマチャンネル「雪中悍刀行」11月チャンネル銀河に上陸!

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2022.11.11
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カテゴリ: 風起隴西
ついに白帝として起動!そして、高堂秉の正体がばれるのですが、すいませんこっちに笑った。

中間管理職の憂鬱さが思いっきり表に出た谯峻校尉。荀诩が口を割らないと首が飛ぶとか、本当にあの頃はこういうちょっとしたことで首が飛びますので本当に大変そう。孫令もそうですが、お互いの立場の違いもあって、これはもう大変ですよね。

でもって、もっと大変なのは白宇(^^;;; このドラマで彼はひたすら拷問攻めがやたらに多く、たぶん撮影も大変だったのではと思います。最初っから逆さづりで水に顔を付けられてでしたから。。。

ちなみに荀诩と言ったら裴绪(子明)!だから傷ついた荀诩をかいがいしく介抱してあげます。

ここで出てきたお医者さんが華佗の唯一の後継者の華先生。三国志で華佗と言ったら曹操の治療をしていたのに結局曹操に殺されたあの華佗です!華佗が殺される前に医学書が燃やされたとか、そういうのがあるから曹操嫌われるんだよねとか、ドラマに関係のない話をついついしたくなりますが、ここでやめにしてドラマに戻ります。

経絡という言葉は中国医学では良く使われますね。中国武術や太極拳を習っていても良く聞く言葉です。気血の通り道とか言いますが、血液とか体液などの通り道だと思っても平気とは私の先生の弁。正確には全く違うものですが、ただ、そういう体に大切な何か流れていていると考えられている通り道のことです。

なので、たぶん消化器系や呼吸にかかわる臓器は元通りになったとしてもそこに栄養分など中国医学的に大事な気血といわれるようなものを送り込む通り道が壊れているという話です。

そして、荀诩には烛龙が高堂秉であったことはショックだったと思います。彼らがドラマで最初に出会った時のあの雰囲気とか、このドラマ、私は中文で見終えているのでいろいろとわかった上で見直している感じなのですが、最後まで見終えてからもう一度見直すと制作陣にしてやられたと思うことも多いと思います。

役者さん方の演技とシナリオの妙、そして、演出とどれも「してやられた!」って感じですので。



さて、春秋?っていうのは楊儀が読んでいた本。で、ここで今は日陰にいる諸葛孔明と楊儀の会話でまたもやとんでもない問題が発覚!!! 「烛龙が捕まった、これですべてが解決するのか問題」!多分その時点でこれを李厳の陣営が聞いたら負け犬の遠吠えと思ったのかそれとも。。。なんて思っちゃうのですが、実は原作ファンもこのあたりで???状態に。というのも原作では烛龙が捕まるのがラストなんだそうです。つまり24話なのになんでここで捕まった?え?ここからなにが起きる?ってなったのがこのあたりから。楊儀の直感は果たして正しかったのか?

そして、絶対安静なはずの荀诩は五仙道と烛龙の間の暗号文を解読。って何やっているんでしょうこの人は!

李厳は李厳でいつも部屋に飾ってあるあの甲冑が陳恭の父親のものであり、陳恭の父親が李厳の身代わりになって亡くなったということもわかって、諸葛孔明に対抗する反派というだけでなく彼の人間性も描写され、個人的に諸葛孔明が好きでない(ただ単にすねているだけな)私としてはこの際李厳よりの描写にしちゃいたい気分に襲われます。

さて荀诩のいうように馮膺が真の黒幕なのか? それとも。。。また、遺体となって戻ってきた翟悦を見ていた柳莹。彼女もまた間諜。あの遺体は彼女のこれからを暗示しているのか? 悩みが尽きないままに16話に続きます。

16話は今までのまとめのような回。

政治面では諸葛孔明は相変わらず北伐を望み、李厳はそれに反対する。ただ、今までと違うのは陳恭との会話で諸葛孔明に今まで通り北伐を進めさせ失敗を待つという案を李厳が手に入れたこと。さぁ、皇帝はこのあたりどう判断するのか最終決定は次回。

司聞曹では荀诩がついに高堂秉に取り調べを行います。この時の高堂秉が実に狡猾に自分の立場を有利に勧めようとしたり、サイコパス?と思う行動をとったり、でも、翟悦が何者かに関しては何も知らなかった可能性も浮上してきました。彼の言っていることのすべてが事実とは限らないので知っていて尚且つの可能性も否定できませんから。何しろ最後の最後まで荀诩と駆け引きをして自分は生き残ることを模索していますから、彼には簡単には退いてもらいたくない人も多いのではないかしらね。

司聞曹では白帝の帰還と烛龙が捕まえられたことをきっかけにいくつか動きがあります。まず、馮膺は自分が退くことを考えに入れ、孫令にこれからの身の振り方に際して大事なことを伝え、西曹掾になる陳恭とも友好関係を維持。もちろん、あの馮膺のことですので、陳恭が実は李厳側の人間であることを知った上で、それでも尚且つ、彼に今後のことを託します。

そして、意外な場面が。。。陳恭が紫煙閣で柳莹に会う陳恭。なんと二人は合言葉を言いあい実はつながりがあったことがわかり、郭淮の元に呼び寄せられた郭剛は叔父から意外な話を聞きます。彼は再び天水の軍主に返り咲き、そして、高堂秉が捕まった時点で高堂秉は烛龙ではなくなり、新たな烛龙が誕生し、本来の青萍計画が完成したと。

本来の青萍計画とは曹魏の間諜を司聞曹のトップに送り込むこと。

え?新たな烛龙が誕生し、司聞曹のトップに送り込まれたって、それって。え???


ちょっと待ったぁ!烛龙が捕まるまでがこのドラマじゃなかったの?(原作はそう)で、新たな烛龙って????

ということで、誰が誰をだましているのかますますわからなくなってお楽しみはこれからですわ。





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最終更新日  2022.11.11 16:56:54
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