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2005年05月24日
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2週間程前だろうか?日曜日にテレビ朝日の特番を
偶然にも見た。鳥越さんと長野さんが出ている番組だった。

表題の通り、ベトナム戦争や湾岸戦争、イラク戦争に
関する特集だったが、僕にとってはかなり大きなインパクトがあった。

ベトナム戦争の枯葉剤、湾岸・イラク戦争の劣化ウラン弾がテーマだった。

枯葉剤は所謂ダイオキシンを含んでいた。この枯葉剤が原因で
脳性麻痺になって早く死んでしまったり子供や孫が奇形で
生まれて来たりと、今尚ベトナムの人々を苦しめているという内容だった。
そして、30年経った今も土壌汚染など高濃度のダイオキシンが残っていて

この話を飲みの席で友達に話しましたがその子はベトナムに旅行に
行ったことがあり、よりリアルにベトナムの現状を教えてくれた。
そして、当時ベトナムに行って戦闘に参加したアメリカ兵もまた奇形の
子供が生まれ苦しんでいた。最近になってやっとアメリカ人には
枯葉剤の影響ということで賠償が出たそうだがベトナム人に対しては
賠償がないどころか謝罪さえもないのが現状だそうだ。
ちなみに枯葉剤は長崎に原爆が落ちたすぐ後に開発されたものだそうだ。
第2次世界大戦が秋頃まで延びていれば日本で使われた可能性が高いという
ことだった。歴史にもしは無いが、今頃我々も枯葉剤の被害に苦しんでいたか
もしくはもう既に存在していないか、存在すらできなかったかであろう。
そう考えるとベトナムの人達の苦しみは、人ごとでは済まされない。


今度はイラクの人々を苦しめているという。
枯葉剤の時と同様、奇形の問題そして、戦争に参加したアメリカ兵の
子供が奇形になるという影響。。。当然、サマワに行った日本の自衛隊にも
影響が出てくるだろう。劣化ウラン弾にやられた戦車の残骸が何もしらない
イラクの子の格好の遊び場になっているそうだ。放射濃度が高く、

未だ自国の兵に対しても劣化ウラン弾の危険性を伝えていないという。
なんという恐ろしい国だろう。しかもこの劣化ウラン弾にまみれたイラクの地が
元の環境に戻るには45億円、宇宙が誕生して今に至るまでと同じ時間を
要するという。本当に恐ろしいことだ。この先、遠い子孫までイラク人を
苦しめ続けることになるのだろう。もうひとつ、補足すると劣化ウラン弾が
出来た背景には原爆兵器の開発等で大量に出来た劣化したウランを処理する
経済力がアメリカにはなく、劣化ウラン弾として兵器として再利用することで
処理費用をかけなくて済み一石二鳥な解決策として誕生したというのだから
呆れて開いた口が塞がらない。

ここまで一気に書いたが、この事実を知ったとき、9.11同時多発テロは
起こるべくして起こったのではないかということだ。やっていることが
あまりにも酷すぎる。人間のすることじゃない。確かに9.11で亡くなった人に
何の罪もない。だけど、同じようこれから生まれてくるベトナムやイラクの
子供達にも何の罪もないことは明白だろう。アメリカという国は本当に
恐ろしい国だと思った。日本でおきている政治家や官僚の不正も酷いものだが
それ以上に酷いことをやっているのはアメリカという国だと改めて認識した。

日本という国がまともになり世界平和が訪れる為にも
政治家になりたいという気持ちが益々強くなった。
アメリカという国の暴走を止めない限り、世界の平和は何時まで経っても
訪れることはない。そう感じたドキュメンタリー番組だった。





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最終更新日  2005年05月25日 01時18分39秒
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