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2011年01月07日
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6日朝、船橋駅 日中社会福祉協議会新年会兼ミニデイ準備会 夜、京成中山駅⇒下総中山駅


さて、議員定数削減の話ばかりで恐縮です。また、重複する点も多々ありますが、
とても大事なことだと思っていますので、記述させていただきます。

よくある削減反対意見として少数意見が切り捨てられるというものがありますが
これに関しましては今迄も申し上げて参りました通り、議会報告会のような
市民の皆様が提案なり意見を述べていただく場が設けられれば、
定数が減っても、今の定数50で中身のない議会よりは、より民意が反映されると
思いますという主旨の主張をさせていただきました。


議会基本条例をあくまでも先に議論すべきという理由での反対意見です。
私はこれにも「??」という疑問が湧いてしまいます。

そもそも議会基本条例というのは、私の少ない知識で解釈しますと
船橋市議会がどういった運営方針を持ってどういう議会運営にしていくのか、
つまり船橋市議会の憲法のようなものだと認識しております。

当然議会基本条例の中で定数や報酬の項目も出てきて定義されるものである、
ここまでは理解できます。

この前提条件を踏まえて「議会基本条例の議論が先なんだ」と
言われてしまうと、否、それは違うと思いますと反論したくなるのです。

私の意見としましては、同時進行の議論であり、個別に対応できる問題なのです。
つまり、議会基本条例の議論をすれば、定数削減の話も議題に上がり、


(もっとも議会基本条例制定に関する特別委員会の設置も
 賛成少数で否決されておりますので議論する気など全くないと思われますが。)

また、個別に対応できるという意味は、議会基本条例の議論を待たずとも
今迄に申し上げたように、議員定数を先に削減したところで、
「市長の追認機関」である議会においては

当然定数削減が先なのであります。つまり、私の意見は、削減反対意見とは
全く逆の立場なのです。そんな苦しい理由付けをするのではなく、
自分の地位(職)や報酬が危ういから反対しますと言っていただいた方が
とてもすっきりします。恐らく、それが正直な気持ちだと思いますし、
その思いには、賛成はできませんが、感じ方としては人として正常だと思うのです。

駅に立っているといろいろな方といろいろなお話をさせていただきます。
日本国憲法で保障されているはずの生存権、国民は健康で文化的な最低限度の
生活を営む権利を有する、という当たり前の権利さえ有していない方が
いっしゃるのもの現実です。

明日にも強制執行されて住む場所がなくなってしまうという方とお話をさせて頂きました。
私も本来であれば、そこまでする義務はないのかもしれませんが、
代理で各方面に電話で問い合わせをさせて頂き、ネットで調べ、行政を含めた
なんらかのセーフティーネットがないのか探ってみました。

東京23区では、福祉事務所を窓口とした
路上生活者緊急一時保護センターなるものがありました。
船橋市に問い合わせをさせて頂きましたが、
残念ならが、もはや行政上、何らかのフォローができる状況にはなく、
路上生活者になって頂いて、それから、相談に来て下さいという回答でした。

このあたり、まだまだ、行政側でやれることは多々ありそうです。
日々の生活が苦しい、仕事が見つからない、そういった方が減ることはなくても
増えることは容易に予想されるます。このような閉塞感漂う中で
無差別殺人のような悲観に満ちた事件が増え、うかうかと街も歩くことができない、
そんな世の中になりつつある中で、明らかに制度上の格差も広がっているのでは
ないのかと言わざるを得ません。

市長を4年間勤めると約2800万円の退職金が出るそうです。
現市長は4期目ですので、退職金だけで1億円を軽く超えているわけです。
このような常軌を逸した報酬体系であれば、誰でも辞めたくなくなってしまいます。

市議会議員も年間100日にも満たない稼働で、議会以外の活動も含めて
やっているとおっしゃるかもしれないですけれども、
果たして、どういった活動をどれだけしているという情報開示もされていないまま
どうやって市民は納得をすればいいのでしょうか?
議会の開かれない月にも61万3000円が支払われています。

これでは益々、民間との格差が広がるのも当然ではないでしょうか。

だからこそ私はここまで定数削減と報酬減額に拘るのです。
当然、アジェンダ(政策課題)として掲げてはおりませんが、
明らかにおかしな報酬体系には、断固声を上げていきます。
声を上げるだけでなく、是正できるように、実現できるように努力を致します。
市長の退職金はその一例に過ぎないのです。

本日強制執行されるとおっしゃっていた方とは昨日の夜から連絡が取れなくなりました。
路上生活者緊急一時保護センターのことをお伝えしたかったのですが
今頃どうしていらっしゃるでしょうか。

私は、まだまだ行政ができることがあると強く感じました。
必要以上の報酬を払うだけの余裕があるのであれば、
路上生活者緊急一時保護センターの早期創設を強く希望いたします。







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最終更新日  2011年01月07日 18時30分58秒
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