
月に一度
訪れている
市のプラネタリウム。
12月は
ラッキーなことに
娘と私の貸しきり状態でした。
1月は
忙しくってなかなか
機会がなく
今日
ぎりぎりセーフで
1月最後の投影を
観に行くことができました。

小さなプラネタリウムですが
やっぱり
星空が美しい。
冬は
空気がさえわたり
1年で一番
星の輝きが美しいとき。
西の 空低く
見える大きな四辺形。
空飛ぶ天馬
「ペガスス座」です。
南東の空には
「冬の大三角」。
明るい3個の1等星、
おおいぬ座のシリウス
こいぬ座のプロキオン
オリオン座のペテルギウスが作る
逆三角形が目立っています。
今日は
オリオンの隣に輝く
おうし座の
お話でした。
むかしむかし
フェニキアの王女エウローペが
花摘みをしていました。
そこへ現れたのが
優しい目をした
雪のように白い牡牛。
牡牛はゆっくりと
エウローペのそばへ
近づいてきました。
そして
どうぞお乗りください
とでもいうように
両足を折って
座りました。
エウローペは
乗ってみたくてたまらなくなり
静かに
牡牛の白い背中に
腰を下ろしました。
その途端
牡牛は海に向かって
走り出しました。
そして
波の中へ飛び込み
沖に向かって
泳ぎだしたのです。
しばらくすると
牡牛の周りに
たくさんの
いるかや人魚が集まり
心から
祝っているのです。
どうして
お祝いしているのでしょう?
牡牛は
エウローペに言いました。
「私は
大神ゼウス。
お前を花嫁とするのだ。
どうか
一緒に来ておくれ。」
牡牛は
地中海を渡って
陸へ上がりました。
この土地が
後のヨーロッパ。
ヨーロッパの語源は
この
エウローペ姫の
名前にあるのだと
いわれているそうです。
壮大な 宇宙に
思いをはせながら
神々の物語を
語り継いだ
昔の人達。
なんて夢があるんでしょう!

私も
人の心に
あたたかい灯を
灯すような
お話が
作れたらいいな。
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