さとなおこんにゃくでぺらら

さとなおこんにゃくでぺらら

July 2, 2006
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中国で棺おけから目覚めた水色の巨人が現れて紫禁城を走りまわっているのを逃げながら振り返って見ていると、私がその巨人を作り出した者だと思われたらしく外国の戦闘部隊に襲撃される。胸のところをドンと撃たれて自分の血が飛び散るのを見た瞬間、色白の小さな宇宙人たちが7~8人うわーっとやってきて、「(あぁ自分は今死んでしまう、だけどこの宇宙人が何かしらのパワーですぐにまた甦らせてくれる。)…」と思った瞬間に胸の痛みとともに目覚めた。

あまりに鮮明に宇宙人が登場したから、現実でもありえるよね。。と何度も繰り返し考えてしまった。何か現実的なことと接点を持ちたくて親に電話した。

東京に来てから、いやそれよりも前からか、人に言えないだけど打ち明けて楽になりたい秘密がある。秘密って自分が守りたいから秘密なはずなのに、誰かに知っててもらいたい。グリム童話みたいに、穴があったら全部言ってしまいたい。自分がしたいこと、我慢してること、本当はそうしたくないこと、でもそれを言うと何かが壊れてしまいそうで不安だから言えずにいる思いの内全部。

言ってしまって裸の自分になって、そこから始められるかもしれない。そんな勇気をいつか持たないといけない、でも死ぬまでそんな勇気はでないかもしれない。

自分が不安でいることで、関係が均衡でいることは本当はよくないことだと分かっていても、どうしてそれを修正できるのか分からない。時間がたてば解決するのか、それさえも見えない。別に縛られているわけでもない、監禁されているわけでもない。ご飯を食べて何不自由なく暮らしている。だけど、自分が抱いている不安や心配事はそういう環境とは別に、自分が目的が見えずに暮らしているから生じている。だから不安な暮らしの中で、お酒を飲んだり料理したり音楽を聴いたりして心を慰めている。そんな、理由が不明なジレンマにストレスを感じる日々が、時々しょうもない病気になって表に出てしまう。

感じているジレンマを有耶無耶にしてしまえと、まぁいっか、しょうもねぇ。と吐いて終わる。人からよく、「さとなおは二つのうち一つってしか考えられないんだよ。でも本当は二つどころかもっとたくさん選択肢はあるんだよ」といわれる。人から相談を受ける時はいつも「実はあなたの置かれている環境はこうだから、こんな風に考えれば筋は通ってるよ。今の悩みは筋通ってないよ。」とアドバイスをしているのに、自分自身にそんな考えを当てはめることができない。可能性っていうのは具体的であって初めて可能性というのに、人は可能性を漠然と言い放っている。一体どんな可能性か、ちゃんと言えないとさあ…。自分では理由が不明なことが多いから逆に人には筋を通して、理由を持って、物事を見つめてもらいたい。「なんでそうなの?」って問いかけてほしい。実は思い込みでそうなっていることは多くて、本当はそうじゃないことだってある。ただ心の内にある不安は、何をどうすれば筋になるのかすら・・分からない。いや分かりたくないだけなんだけど。「甘えてんじゃねーよ」って言われたくないから。

最近めっきり外に出たくなくなった。人と会わなくなった。しかも口を開けばなんだかしょうもないことばかり。カメラを渡されてから、心にふれるものを撮りなさいと持ち主にいわれたのに、その心は今どうやら鈍く鈍くなっているような気がする。写真に映るものが自分自身なら今は雨雲か。いや今日は本当に雨雲だ。

夢辞典では宇宙人は新しい自分に出会えるサイン。家にいるような自分じゃきっとだめだからカメラを持って外へでる。今日の課題は、曇り空と紫陽花か。





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最終更新日  July 2, 2006 03:34:29 PM コメントを書く


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