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てんてん1114

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2010.02.21
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咲いた 開いた 輪になった 知恵の輪 愛の輪 心の輪 みんみんみんなで大きな輪 咲いた 開いた 輪になった パパンと開いた 輪になった 日本万国博覧会 はくらんか~いっ♪



新学年にあたりクラス変えがあった。全学年2クラスだから半分が入れ替わることになる。



担任の先生は…



ナカヤマケイコ先生


なぜフルネームで記憶しているかとゆうと、“紹介者”だからだ。


当時大人気の天地真理のような籠ったソプラノとチークの濃い当時流行のメイク、そしてサザエさんのようなキツめのパーマ、これも当時はパーマとは半年間持つヘアスタイルを謳っていたのですべてが最先端の新任の若くて優しくて美しい先生だった。



いつものように終礼の学級会も終わり帰ろうとしていると…



“アキくんとカガミくんはきょうしつにのこってください”







わーいっ、なにかまたよんでくれるのかな?と、思った。



ナカヤマ先生は国語の授業の最後にいつも本を読んでいてくれたからである。



カガミ君とは、緑ヶ丘からやって来る色白の目の細いポッチャリした“カガミヒロト”僕の友達だ。




せんせいが、なぜ、あなたたちをよんだかわかるかな?



わかりませーんっ!



あのね、あなたたちは、してはいけないところで、、おしっこをしました。




こうだ。



いつものように昼休みにカガミ君と校庭で遊んでいると…



ボク、おしっこしたくなってきた~


楽しく過ごしているのになにを言うのだ。



じゃあ、ここですれば?







えぇーっ、こんたところでしたらおこられるよぉー



ほらっ、みてみぃ、花がえいようがなくてしぼんでるやろ? だからかけてあげたら?おしっこ。



だってさぁ、はずかしいよぉ



じゃあ、いっしょにしよう~



うん、いっしょにしよう、








どうして、おトイレにいかなかったの?



カガミ君が、もう、がまんできないっていったからです。



じゃあアキ君は?



カガミ君がひとりじゃはずかしいといったのでいっしょにしたんです。



カガミ君は、、ちがう、ちがう、、と首を振った。



じゃあ、アキ君はカガミ君のためにいっしょにしてあげたの?



ぼくもきゅうにしたくなったんです。



ナカヤマ先生はにこにこ笑いながら頭をなでで、こう言ってくれた。



あのね、お花にはおしっこをしてはいけませんよ、おトイレにいってしましょうね。




ナカヤマ先生は笑いを一生懸命こらえながら少し恥ずかしそうに、言った。



それに、“おちんちん”みられたらはずかしいでしょう?



どうやら誰かが言い付けたらしい。



はいっ、わかりました、もう、これからはおしっこは“お花には” しません。



そう? わかってくれたなら先生はしかりませんからね。




はーいっ!




それから当分の間、カガミ君は僕が何か言うと“強い疑いの目”で見るのだった。



チェッ! 恩人に向かってその態度は何だっ!!





こんにちわ こんにちわ 世界の国から


1970年の こんにちわ


こんにちわ こんにちわ 握手をしよう~♪



七歳の僕は 日本万国博覧会へ連れてってもらった。



アメリカ館のアポロ12号が持ち帰った“月の石”も、



一番人気のソビエト館も、



観れなかった。



ものすごい行列と暑さで僕とヒロシは耐えられなかったからである。



並びの無いパビリオンへ行った。



日本館、だった。



涼しかった記憶と、


初めて見た“動く歩道”



そして、色々な、人々がいる事を知った。


目の色、肌の色、髪の色、聞いたことのない言葉。



でも、みんな、みんな、笑っていた。



開催が僕にとっては数年早かったのだろうが、記憶の景色に鮮烈に焼き付いている。



三波春夫は間違いなく当時の日本人の象徴だった。



着物姿、黒い髪、黒い瞳、小柄、そして、コブシ演歌。






僕の、大好きなナカヤマ先生は、僕のこれからの生き方の指針となる、運命と出合う為の物語をさり気なく提供してくれた…



いつもながら大袈裟だ。




国語の授業の最後に恒例となっている音読の時間。



身長が低いことを悩んでいる負けず嫌いで気の強い二年生の女の子・あきよちゃん



背は高く立派な体格だけれど泣き虫で気の弱い一年生の男の子。



ふたりの一年にわたる成長の日々を描き、象徴となり、憧れとなる花、



“ホタルブクロ”



その冒険の物語は僕の心を捕らえて離さなくなった、





…大きい一年生と 小さな二年生…




僕は、しあわせだった。




この頃から僕は明確な意識を持ち鮮明に記憶に止どめるようになる。



僕のまわりで起こる出来事、まわりの大人達が発するコトバを噛み締めるように黙って記憶した。



僕の学習は始まった。




僕は、二年生だった。














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Last updated  2010.02.21 10:49:44
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Comments

てんてん@ おはよーございます 碧い月(my centimental)で検索くだされ…
てんてん@ こんにちは(^_^)v ご無沙汰しております(^∀^)ノ 2012年3月27…
てんてん@ お知らせ(^o^)/ おはよーございます。 パチンコ稼働ブログ…
こんばんは。てんてんです!(b^ー°)@ 私の不徳の致すところにて、当ブログ更新出来ない状態が続いております。 現在は時々アメーバにて掲載しております…
てんてん@ こんにちは♪~θ(^0^ ) どうしても、パスワードが思い出せない…。…

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